2日目を終えて3走2着2本の池田が1号艇。舟足に関してはまだ納得の出来るレベルに到達をしていないが、1号艇となれば意地の逃げ切りに持ち込める動き。中心の一戦。オール2連対を継続中と安定感のある走りを見せている坪井が相手。1マーク差し技主体のレース運びから道中は追撃戦へ。中堅上位くらいの仕上がりになっている片岡の69号機。スムーズに捲り差しを炸裂させて突き抜けを狙う。2日目3レースは好レースで1着の西村が穴的存在となりそう。

池田がコンマ05のタイミングでバチッと踏み込み、1マークを先取り。他艇を寄せ付けることなく、直線で先頭をキープします。池田は次コーナーを無駄なく回り、グイグイ差を広げてセーフティーリードを構築。冷静に周回を重ねた池田が待望の節間初白星を獲得し、ポイントアップに成功しています。次位には1周1マークで差した原田が入着。3周1マークを角度よく回った片岡が3着を取り切っています。