第12レース、1号艇にエントリーされたのは篠崎。ここまで3走はオール連対とまとめており、モーター勝率以上に動いている。十二分に逃げ切れるパワーはあると見て、素直に本命視する。相手候補には池田が一番にあがる。機歴通り水準くらいの舟足だが、全体的に上積み図ってきそうでバック肉薄するシーンも。2日目ドリームを制した瓜生の存在も忘れてはならないだろう。威張れる舟足ではないにしろ、戦える水域にはいる。穴でエース機の37号機を操る井内には注目したい。

篠崎以外が0台に踏み込む激しいスリット合戦になります。しかし、しっかり伸び返した篠崎がイン先マイ。ソトに付け入る隙を与えず一気に押し切っていきます。篠崎はバックストレッチで早々に独走体勢を築くと続く2マークも冷静にクリア。残りの周回もリードを守った篠崎が1着でゴールし、ポイントアップに成功しています。次位には1周2マークを小さく回って抜け出した池田が入着。