31号機の2連対率より気配は良さそうだが現状の舟足は普通級の瓜生。1号艇の一戦だけに余裕を持った旋回から1周1マークを押し切りたい。以下は混戦ムードが漂うが茅原のダッシュ攻勢を狙ってみたい。スタートを決めて自在捌きで突破を図っていきたいところ。濱野谷は一番差しからスムーズにコーナーを立ち回るレースに徹していきたい。調整を外さなければターン回りは悪くなさそう。平本はスリットで両サイドに出られる事なく素早く抜け出す走りへ。

濱野谷が慎重なスリットになって平本がまくりに行きますが、うまく合わせた瓜生が先行します。瓜生と平本がわずかに膨らむと、差した濱野谷が艇を伸ばして両者に肉薄。続く2マークはコース優位な濱野谷が先に回るも、差し返した瓜生が力強く引き波を超えていきます。瓜生は2周1マークで濱野谷を突き放して勝ち名乗り。2ndドリームを制し、ポイントを上積みしています。見せ場を提供した濱野谷が2着。