初日ドリーム戦の1号艇は石野。直前のSGメモリアルでは未勝利のまま終わったが、住之江は勝手知ったる地元水面。しっかりとモーターを仕上げてコース有利に押し切るとみた。センター好位置に構える湯川が相手。近況はやや下降気味の81号機を立て直せる調整手腕の持ち主、自在に攻めて逆転まで。前操者の事故の影響があると心配な濱野谷も、素性は間違いなくいい31号機とタッグを組み一発攻勢に出る。2コースから手堅く立ち回る白井も侮れない。

フルダッシュ乗せて唯一の0台スタートを決めた井口がまくり敢行！　井口は直線で抜け出すと次コーナーもしっかり回り、ジワジワと後続を引き離しにかかります。豪快にカマしていった井口がそのまま1着でフィニッシュ。幸先よく白星発進としています。井口を追った濱野谷が次位入線。粘る湯川になんとか競り勝った山崎が3着に入り、3連単5-4-6は36,820円の高配当決着となっています。