ドリーム戦は、選考勝率順で選ばれた6名が激突する。選出勝率1位の7.31を残し小野が1枠をゲット。行き足に若干の不安を感じた前検だったが、素性は悪くない13号機。きっちりと仕上げインの責務を果たす。トップ級との評価を得る1号機とタッグを組む遠藤が相手。内の動きを読み全速、差しと自在に立ち回り逆転まで。守屋のモーターも注目の39号機。パワー面はヒケを取らず一角崩しを狙うが、前検の動き悪くなかった田口もカドに持ち込み一発攻勢に出る。

コンマ06のトップスタートを放った遠藤がテンポよく差しハンドル。遠藤は直線で先頭に立つとグイグイと艇を伸ばします。次コーナーも落ち着いてクリアした遠藤は、後続との差を拡大。独走スタイルへ突入します。その後も危なげなく周回を重ねた遠藤がドリーム戦を快勝。幸先のよい滑り出しとなっています。小野と守屋の激しい2着争いは、3周1マークで先に回った守屋に軍配。小野は3着としています。