初日に好調な滑り出しをみせた6者が揃い混戦ムードだが、絶好枠を味方に白井が主導権を握る。横一戦のスタート隊形なら、十分に持つ舟足。押し切ってポイントを加算。池田は2コースなら差しに的。スムーズにひき波を超えてバック追走の形を作る。センター好位置に構える瓜生は握って回り2マーク勝負を視野に入れるが、ドリーム戦を冷静なハンドルさばきで2着を奪った毒島も鋭く展開を突いて粘り込む。

金子のピット離れが遅れたのを見逃さなかった磯部が5コースへ。進入は123/465の並びとなります。トップスタートの瓜生がまくりに行くも流れ加減。最内持ちこたえた白井が先頭に立ちます。白井は直線でグイグイ伸びると、次コーナーも全速モンキー。粘る磯部をじわじわと引き離します。逃げ切った白井が1着でゴール。シリーズ初白星をあげています。見せ場をつくった磯部は2着まで。