4日目、7レースを差しで制した大上が予選トップ通過を果たした。出足関係は納得の仕上がり。内から戦うには特に問題の無い動きだけに逃げ速攻を決める。4日目、12レースと同じ2号艇となった佐々木。変わらず実戦足は快調なだけに機を活かすレースに徹したい。佐々木と比較をしても見劣りをしない柳沢は柔軟に立ち回って素早く抜け出しを図りたいところ。以下は混戦模様だが4日目は調整を外して下降気味だった杉山よりも青木の捌きに期待をしたい。

佐々木がコンマ01の快スリットで絞るも、大上が抵抗しターンが膨らみます。柳沢が杉山をマークする中、展開を読んだ青木がブイ際鋭い差しハンドル。直線で青木と柳沢が並走状態となります。迎えた2マーク、青木がコース有利に回って抜け出しに成功。その後も安定した航走を重ねた青木が1着でゴールしています。2着に柳沢、3着に杉山が入り、3連単5-3-4は98,370円の高配当決着に。