連勝は「3」でストップした岡崎だが、変わらず伸びを中心にモーターは高出力を維持。予選最終日の2走はポイントアップが見込める3・1枠。12レースはインから早いスタートを決めて外の攻めを封じる。焦点は2着争い。センターから思い切りよく握って回る長田がバック好位置に出るが、森高もすかさず差して食い下がる。6枠ならコース動く可能性がある菊地。舟足は見劣ることなく見せ場を作る。

菊地がひとつ内に入り、123/465の進入となります。森高がいの一番に踏み込むも、岡崎までは届かず。岡崎が1マークを先取りします。菊地と三浦がまくり差して迫りますが、岡崎は力強く押し切ってバックストレッチでリードを確保。そのまま安定した走りで周回を重ね、1着でフィニッシュしています。2番手は1周2マークを冷静にクリアした森高が入着。なお、3号艇・長田は転覆失格となっています。