開催、2日目は5着となった丸野だが、伸びを中心にして戦える気配を備えている。旋回系統を万全の状態にしてマイペースの逃げを放っていきたい。以下は機力的に大差がなく混戦ムードだが、河野の捌きを評価したい。操縦性の良さを実戦で思い切り活かしていきたいところ。舟足に加えて乗り心地も少しずつ上向き傾向になってきた青木。気迫のスタート攻勢で突破口を開く走りへ。6号艇だが好パワーの原田が侮れない。競り合いを制して手堅く抜け出したい。

インコースの丸野がコンマ11のタイミングから1マークを先マイ。丸野は外の攻めを寄せ付けないターンで堂々と押し切っていきます。丸野は後続の競り合いを尻目に悠々の一人旅を満喫してゴールイン。待望のシリーズ初白星で、ポイントアップに成功しています。混戦となった2周1マークを冷静にクリアした山崎が2着に入線。2周1マークでブイ際を突いた大橋が3着を確保しています。