初日、ドリーム戦は川北が1号艇。「インから持つ足にしたい」と、まだ調整の途中だがレースまでに戦える足に仕上げてくるとみたい。的確なスタートから手堅く逃げ切るか。次位争いは混戦ムードだが松田の自在捌きに期待をしたい。捲りに差しと展開に応じて柔軟な攻めで突き抜けを狙う。秋山は松田の仕掛けに連動したい。そこから身上の全速旋回で追撃戦へ。仲口は素早く一番差しを決めてバックは内へ艇を寄せる走りで挑む。

インから川北がコンマ09のタイミングで駆け抜けます。河合が果敢な絞りまくりを仕掛けるも川北までは届かず。河合を牽制しながらきっちり先マイした川北が、直線で先頭に立ちます。続く2マークも冷静に旋回した川北は単独トップの座を確保。最後まで安定した航走を続け、真っ先にゴールラインを通過した川北が初日ドリーム戦を快勝しています。2着には秋山の猛追を振り切った安達が入着。