20パーセント台の2連率以上に動いている菊地の2号機。持ち前のスタート力を発揮して1周1マークを先取りへ。そのまま後続艇を引き離したい。変わらず機力不足の池田だが、スリットで大きく出遅れるケースは考えづらい。舟足の分をスタートと技量でカバーをする走りで挑む。山本は堅実に差しハンドルを入れてバックは早めの追撃態勢を築いていきたいところ。柳沢と山崎はセンター勢の仕掛け次第になりそうだが、巧妙に展開を突いていきたい。

菊地がインコースからターンマークを先取りします。ポッカリと空いた懐を突いて柳沢が狙い澄ましたまくり差し！　バックストレッチは菊地と柳沢の接戦状態となります。迎えた1周2マーク、柳沢が位置優位に先制。一歩前に出た柳沢を菊地が追走し続けます。菊地を振り切って最後までトップを死守した柳沢が真っ先にゴールイン。柳沢が本日2つ目の勝ち星を獲得して、ポイント挽回に成功しています。