初日のドリーム戦は地元の峰が1号艇となれば中心の一戦となるか。調整が合えば31号機の2連率以上の動きに仕上がりそうなだけにマイペースの逃げを放って主導権を握る。菊地はスタート勝負から1マークは捲りに差しの両面策の構えか。活発な立ち回りから鋭く内へ迫る旋回を見せたい。菊地の仕掛け次第になりそうな茅原だが、角度の良い捲り差しを炸裂させる事が出来れば脅威の存在。湯川と山崎は追撃戦から道中の捌き勝負に出たい。

進入は湯川が2コースを陣取って142/356の並びに。素早く踏み込んだ峰が先制ターンを決めます。直線で一歩抜け出した峰は、続く2マークも真っ先にクリア。峰は後続との差を広げ、単独トップの座を確保します。そのまま峰がゴールラインを通過。文句なしの逃げを披露した峰がドリーム戦を快勝し、幸先いい滑り出しとなっています。菊地と湯川の2着争いは、1周2マークを小回りした菊地に軍配。