ドリーム戦に続いて12レースに乗艇の松井。初日は5着と出遅れてしまったが、絶好枠ならば逃げ切りが通用するとみて主軸の一戦。好実績の47号機を操る坪井は「全部の足が中堅上位」と、ソコソコのレベルに押し上げてきている。得意の軽快差しを炸裂させて追撃態勢を築いていきたい。初日、連勝と好調の赤岩も大差はない。自在戦から、しぶとく迫る走りで道中勝負へ。穴的存在になりそうなのが片岡。角度の良い捲り差しを入れて抜け出せれば面白い。

松井がややスリット立ち遅れたところを赤岩がまくっていきますが、松井が抵抗して両者流れ加減。その空いた懐に村松が角度よく差しを入れます。バックストレッチで先頭に立った村松はスルスルと艇を伸ばし、安全圏へ。そのままがっちりと首位をキープした村松が今節初白星をあげています。1周2マークをフルターンで攻めた片岡が2着、3着には坪井が入り、3連単3-5-4は70,900円の高配当に。