白いカポックで登場するのは、2016年賞金王の瓜生。自分好みの舟足に仕上がっているようで、自信がある様子。集中力を研ぎ澄ませて、しっかり1マークを制圧したい。対抗一番手は初日連勝を飾った今垣だろう。的確なハンドルワークで逃走図る瓜生を追い詰めるか。白井は「回転が欲しいけど悪くないレベル」と戦える雰囲気はありそう。自在に攻めて連に絡むケースも一考したいところ。

進入に大きな動きはなく3対3の枠なり隊形となります。スタートで0台発進を決めた瓜生が真っ先にターンマークへ。他の5人に影を踏ませることなく旋回した瓜生は、グングン伸びて早くも単独トップに立ちます。瓜生は最後までガッチリと首位を守ってゴールラインを通過。人気に応える速攻劇を披露した瓜生が、初日後半から白星を重ねています。1周1マークで最内を突いた白井が2着をゲット。