BOATBoy編集部のおススメ順
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36号機 勝率5.86
モーター使用レーサー:竹田 辰也
12月ミッドナイトで寺田千恵が圧倒的な強さで優勝したモーター。その次節の初戦で転覆しているが、その影響はなさそうだ。直線系の足色が上位で、展示タイムもトップ時計連発。今年に入ってもきっちり予選突破連発だ。
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56号機 勝率6.73
モーター使用レーサー:芝田 浩治
12月ミッドナイトでは末永由楽が乗って予選4勝、準優出を果たしている。1月には菅章哉が引いて、変幻自在のチルト角度で優勝。さらにその次節は柴田光が引いて、直線系強めなバランス型に。菅と柴田の仕上げがマリアージュ!?
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46号機 勝率6.00
モーター使用レーサー:笠 雅雄
初下ろし節は山田雄太が引いて10戦3勝、2着4回。6号艇で優出を果たし、その優勝戦は6コースから2着。次節で転覆があったものの、その後は持ち直して2月には松村敏が予選トップの活躍を見せた。二の足、スリット足と直線系統上位。
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48号機 勝率5.88
モーター使用レーサー: 金子 貴志
12月ミッドナイトで峰重侑治が乗って、予選突破はならなかったものの好気配を見せた。その次節は鈴木智啓が準Vの活躍を果たしている。足色は全体に強め。特に出足、行き足系で余裕があり、明らかに上位級だ。
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51号機 勝率7.19
モーター使用レーサー:上野 秀和
初下ろし節で春園功太が引いて優勝。その時から本体素性の良さがうかがえる足色で、特に行き足関係が上位クラス。年末年始開催はB級ルーキーの山田丈が優出3着と活躍し、その後も予選突破が続く。2連対率もダントツだ。
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4028 田村 隆信 TAMURA TAKANOBU
参戦レーサー中、唯一のSGウィナー(3優勝)。G1も15優勝と実績断然で、当然、絶対的な主役候補だ。若松では04年オーシャンカップでSG初優勝。水面相性は抜群と言っていい。一時は勝率が降下していたが、近況は復調気配。昨年1月の徳山MB大賞以来の優勝を果たすチャンス到来だ。
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4239 竹田 辰也 TAKEDA TATSUYA
今期適用勝率は7点オーバーで、近況は優出ラッシュ。好調をキープして若松ミッドナイトに乗り込む。記念での実績はそこまで残していないが、一般戦では明らかに力量上位だ。イン信頼度は絶大で、過去1年の1コース1着率は90%に届く勢い。また、3コースからのまくり、まくり差しも強力。
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3188 日高 逸子 HIDAKA ITSUKO
言わずと知れたグレートマザー。ベテランらしい捌きの達者さと獰猛な攻撃力を併せ持つ。還暦を超えてもなお女子の第一線を張り続け、20~21年に長期欠場がありながら、復帰するとすぐさまA1級復帰。昨年11月の大怪我からも2カ月ほどで復帰しており、もはや鉄人の領域でもある。
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3618 海野 ゆかり UNNO YUKARI
瀬戸内のヴィーナスもベテランの域だが、レースぶりから若々しさは失われていない。主武器は豪快なまくり、鋭いまくり差しで攻撃力に衰えなし。もちろんインコースでの信頼度もかなりの高さだ。若松では優勝歴もあり水面相性にも不安なし。

春の若松
春と言っても3月初旬、まだ風が冷たい時期の開催ではあるが、昨シーズンのこの時期はインの信頼度が大幅アップ。1コース1着率は60%にも達しており、年間平均よりもかなり高くなっていた。そのあおりを受けるのは5~6コースで、1着率はかなり低下。アウトからの波乱演出の期待度はやや下がるという傾向にある。ちなみに、追い風よりも向かい風のほうが逃げが決まる傾向もあった。決まり手では、昨シーズンはまくり差しが決まりにくくなるという傾向。イン以外での狙い目はセンターまくり。その場合、2着3着には内枠をチョイスしたほうが配当的な妙味が高くなっており、セオリー通りにまくるレーサーから外に流すより効率がいい。