BOATBoy編集部のおススメ順
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57号機 勝率5.99
モーター使用レーサー:筒井 美琴
全体的に強めの力感。11月ミッドナイトでは、池田奈津美が前付け連発でおおいに沸かせたモーターだ。近況は直線、伸びが良い印象で、12月ルーキーシリーズでは勝率3点台の山田真聖が外コースからも連に絡んだ。年末年始開催では高濱芳久が優勝戦に進出している。
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47号機 勝率5.56
モーター使用レーサー:山本 寛久
レバー操作に対するレスポンスが良い印象で、二の足、スリット足の動きが良い。それが実戦足の良さにつながっており、上位級と見える。年末年始開催では渡邉翼が節間4勝。その次節でも岩橋裕馬が6コースからも連対するなど、好走している。12月には河上哲也がセンターまくりで快勝。
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56号機 勝率6.21
モーター使用レーサー:杉江 浩明
モーター勝率トップ機。もともと行き足系が強めで、その延長で伸びもなかなか良好だったが、近況は出足系も良好になってきている。近況はB級レーサーが引くことが多く、大きな着順も少なくないが、動きが悪いわけではなく、おおいに注目したい。
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19号機 勝率5.94
モーター使用レーサー:鈴木 成美
2連対率トップを誇る。仕上がり的に直線、伸び系が目立っており、スリット全速で通過できれば強力な足色を発揮する。11月ミッドナイトでは山口裕二が引いて、安定した成績を見せた。また、12月には谷川里江が男女混合戦で予選突破。年末年始には谷村一哉が乗って準Vだった。
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51号機 勝率5.43
モーター使用レーサー:高野 心吾
2連対率は高くはないが、行き足から伸びにかけて良い動き。直線足は万全と言っていいだろう。12月ルーキーシリーズ、次節の年末年始開催で地元の若手・井本昌也が連続して引き当てて仕上げた印象。ルーキーシリーズでは優出しており、年末年始も節間5勝と活躍した。
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4703 森永 隆 MORINAGA TAKASHI
地元のエース格となるのは、3期連続でA1級をキープしている森永隆だ。この1年間、一般戦に限れば、負傷等で途中帰郷した節を除けば予選落ちはわずか1節。抜群の安定感を誇っている。地元となればさらに躍進は必至で、堂々たる優勝候補の一角だ。内寄りコースからの差しに特に注目。
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3874 山本 寛久 YAMAMOTO HIROHISA
昨年は福岡周年で9年ぶりのG1制覇を果たすなど充実。グランプリシリーズでは約4年半ぶりのSG出場も果たしている。ベテランの域に入り、持ち前のハンドルワークは円熟の境地に入ってきた。昨年9月の当地参戦では、優出は惜しくも逃したもののオール3連対の活躍。今回はさらに上を狙う。
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4278 藤岡 俊介 FUJIOKA SHUNSUKE
持ち味は何と言っても速攻力。インコースでの信頼度は高く、またセンターからのまくり、まくり差しは強力だ。昨年8月の当地戦では優勝戦に駒を進めており、水面相性にも不安はない。またミッドナイト経験も、昨年の大村戦で優出しており問題なし。好モーターを引き当てれば連勝街道も十分だ。
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3300 川崎 智幸 KAWASAKI TOMOYUKI
近況はまさにいぶし銀の活躍。差し技を中心に、巧みな捌きを披露する。外コースではやや苦戦も、内寄りからセンター戦ではきっちり連対。インコースでの信頼度も高い。また、2コースや4コースではしばしば活躍し、見逃せない。ミッドナイトでは昨年大村戦で6コースから激勝も見せた。

冬の下関
もともと全国的に見ても下関はインの優位性が高い水面だが、冬はさらにその傾向が強まると言っていいだろう。昨年の冬シーズンでは1コース1着率が実に64.3%。ざっくり言って、1日に8勝平均という強さだ。他のコースは当然その割を食うわけで、3コースでも1着率は10%を割り込んだ。インコースを軽視するのはかなり効率が悪い作戦となりそうだ。それでもイン以外を狙うなら、比較的効率がいいのは2コース差しと4コースまくり。特に3連単2-1-3は出現率もそれなりにある。4コースまくりを狙うなら、相手は外と決めつけずに1や2も押さえたい。