令和3年1月26日（火）、「ルーキーシリーズ第2戦　スカパー！・JLC杯第31回瀬戸の若鷲決定戦」2日目第1レースにおいて、登録第5073号 上原健次郎選手（福岡支部）が初勝利しました。枠なり進入の4コースから、コンマ17のトップスタートを切り、2019年5月の若松デビューから290走目にて「抜き」による勝利です。また、レース終了後には福岡支部の先輩達に担がれ、大時計前にて水神祭を行いました。
 
レース後のインタビューでは「（初勝利まで）とても長かった。ホッとしている」と安堵の表情。初勝利を決めたレースを振り返り、「常住選手がついてきているので、しっかりとターンすることを意識した。ゴールした瞬間はやっと1勝でき、肩の荷が下りたように感じた」とのこと。
師匠である登録第4195号 前川守嗣選手を初勝利を一番に伝えたい人として挙げ、「この後もしっかり勝って師匠に怒られないように頑張りたい。将来の夢は、もっと勝って大きなレースに行くこと。前川さんを倒してボートレース甲子園に沖縄県代表として出場したい。」と語ってくれました。
「足回りは良い。スタートは（フライングしないよう）気をつけているので、この1勝をきっかけとして、予選突破を目指して頑張りたい」と明日以降のレースへの闘志も新たにしていました。
上原選手の今後益々の御活躍を期待しています。おめでとうございました。
 
登録第5138号 村本大成選手（福岡支部）、上原選手と接戦を演じた登録第5142号 常住　蓮選手（佐賀支部）が、上原選手に続けと初勝利を目指して奮闘しています。若手レーサー達の気迫がぶつかり合うルーキーシリーズ、優勝戦まで続く熱戦に御期待ください。
「ルーキーシリーズ第2戦　スカパー！・JLC杯第31回瀬戸の若鷲決定戦」は、ボートレース児島にて1月30日（土）まで開催中です。