ボートレース界レジェンド 加藤峻二さんスペシャルトークショー 実施!

ピックアップニュース 浜名湖

2015/09/20

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ボートレース浜名湖では9月20日(日)、「シニアバトルシリーズ第3戦 スポーツニッポン菊花杯」3日目に『加藤峻二さんスペシャルトークショー』を実施しました。
 
加藤峻二さんは1959年7月にデビュー後、現役生活56年の中で、SG競走4回を含む120回の優勝、最高齢優勝記録(71歳2カ月)を打ち立てるなど数々の記録を塗り替えたボートレース界のレジェンド。今年5月7日に73歳で惜しまれつつ現役を引退しました。
 
トークショーでは、ボートレーサーを目指したきっかけや現役時代のお話を中心に、引退を決めた理由など語ってくれました。
 
また、2回目のトークショーでは、現在、現役最年長レーサーの高塚清一選手(静岡支部)も登場し、ダブルトークショーを行いました。加藤さんについて高塚選手は、「デビューした頃は、雲の上の人でした。話しかけられる存在ではなかった。最年長優勝の記録も加藤さんだったら、抜かれるかなと思っていました」と話し、高塚選手について加藤さんは、「自分と似た考え方をしている。自分というものを持っている人。同じ年代で頑張ってきた仲間なので、もっと長くやってほしい。俺の記録を破るつもりで頑張ってください。」とエールを送ると、高塚選手は、「そこまでできるかわかりませんが、頑張ります。」と答え、「長い間お世話になりました。ありがとうございました。」と加藤さんへの感謝の言葉を述べていました。

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