平成30年 優秀選手表彰式典を開催

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2019/02/07

ボートレース業界の「平成30年 優秀選手表彰式典」(主催:一般財団法人日本モーターボート競走会)が本日、11時30分より品川プリンスホテルアネックスタワー「プリンスホール」(東京都港区)において、全国から来場されたボートレースファンを含めた約650名の来賓者を得て華やかに開催されました。
 
このたび表彰された選手は、最優秀・最高勝率・最多賞金獲得・記者大賞の4部門に輝いた登録第4320号 峰 竜太 選手(佐賀)、最多勝利の登録第3257号 田頭 実 選手(福岡)、優秀女子の登録第4530号 小野 生奈 選手(福岡)、最優秀新人の登録第4885号 大山 千広 選手(福岡)、特別賞の登録第4238号 毒島 誠 選手(群馬)、登録第4399号 松本 晶恵 選手(群馬)が受賞しました。
 
同式典においては、競走会 潮田 政明 会長より「本日、約1,600名の選手の中で、昨年1年間を通じて目覚しい活躍をされ、ここに表彰の栄誉に輝く6名の選手と、ご家族の皆様方の今日までのたゆまぬご努力に対しましては深甚なる敬意を表すると共に、心からお祝い申し上げます。私共は、ボートレースをより多くのお客さまに楽しんでいただくため、全国7場目となるボートレース大村でのナイターレースの開催をはじめとして、ボートレース三国、鳴門のモーニングレースの開催など、様々な施策を実施してまいりました。また、新たなグレード競走として、「プレミアムG1ボートレースバトルチャンピオントーナメント競走」を11月28日からボートレース平和島で開催し、「G2全国ボートレース甲子園競走」を7月23日からボートレース浜名湖で開催いたします。お客さまのご期待に応えて業界の発展に努めていく所存でございます。」旨の挨拶に続き、国土交通大臣政務官 阿達 雅志 様 よりご祝辞を頂戴しました。
 
その後、潮田会長より表彰選手に表彰盾が授与され、表彰式後には優秀選手選考委員長である、福岡市経済観光文化局ボートレース事業部 木下 和彦 部長による乾杯の発声後、レセプションに移り、13時30分、盛況裡に閉会しました。
 
なお、各受賞選手のコメントは下記のとおり。
 
 
○受賞選手の各コメント
 
峰 竜太 選手
昨年は弱音を吐いてしまうこともありましたが、グランプリは腹をくくって挑み優勝することができました。勝率では1位でしたが「タイトルの数」という点では不完全燃焼になってしまったと思います。ファンの方々の声援があるおかげで自分の実力以上の能力が発揮できていると思うので、今年も応援をよろしくお願いします。
 
田頭 実 選手
51歳になってもこのような賞を受賞できて嬉しいです。前半は調子が良かったのですが、後半は調子を崩してしまい途中帰郷や欠場をしてしまいましたが、ファンの方々の声援のおかげで頑張ることができました。今年も一走一走精いっぱい走っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
 
小野 生奈 選手
数多くの女子選手がいる中でこのような賞を受賞できたのは光栄です。昨年SGに出場して勉強することが多く、素晴らしい先輩や後輩から様々なことを学ぶことができました。課題は山積みですが今年も頑張って良い1年にしていきたいと思います。
 
大山 千広 選手
このような賞を受賞できて本当に嬉しいです。昨年は想像以上の結果を残すことができましたが、技量やメンタル面の課題が見え、様々なことを学んだ1年でもありました。今年は下積みを重ねて先輩方の様な魅力ある強いレーサーになれるように頑張ります。
 
毒島 誠 選手
このような素晴らしい賞を受賞して身が引き締まる思いです。昨年は後半の調子が良かったのですが、前半から調子を出すことができず新たな課題となりました。このような賞を受賞できたのも家族や仲間、そして応援してくれるファンの方々のおかげですので今年も努力していきたいと思います。
 
松本 晶恵 選手
昨年は初めての経験や苦しい思いをしましたが、年末のクイーンズクライマックスを優勝できて良い1年になったと思います。今年は、ファンの皆様に一走でも多く走る姿を見せられるように頑張っていきたいです。