本日、10月4日（金）、一般財団法人日本モーターボート競走会：ボートレーサー養成所（福岡県柳川市）において、第137期選手養成員の入所式が執り行われました。

冒頭、競走会　小髙幹雄（島崎豊理事代読）会長から『人身事故や大きな怪我につながらないように細心の注意を払い、教官の指導をよく聞き、緊張感を持って精進していただきたい。また、公営競技に携わる者として、モラル・コンプライアンスに基づき行動することはもちろんのこと、礼と節をしっかりと身につけていただきたい。』旨の訓示がありました。

これを受け、新入生代表の林　風音（ハヤシ　カザネ）訓練生（愛知出身）が「いただいた激励の一言一句を心に刻み、ボートレーサー養成所に入所した誇りを胸に、諸規則を守り、礼と節を重んじ、立派なボートレーサーになるため、日々努力することを誓います。」と力強く誓いの言葉を述べました。

このたびの第137期生では、全国から986名の応募があり、その中から最終的に49名（男子35名・女子14名）が入所を果たすことになりました。競争倍率が約20倍という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。

第137期生は令和7年11月にプロデビュー予定です。

第137期選手養成員プロフィール

※赤字は女子

入所生のコメント

藤田　康生（フジタ　コウキ）
「幼いころから父のレースを見て、自分もボートレーサーになりたいと思いました。」

林　風音（ハヤシ　カザネ）
「入所式を終えて、より一層ボートレーサーになりたいという気持ちが強くなりました。ここから養成所で学んでいく中でしっかりと実力を付けていきたいです。」