本日、4月5日（金）、一般財団法人日本モーターボート競走会：ボートレーサー養成所（福岡県柳川市）において、第136期選手養成員の入所式が来賓・業界関係者・地元関係者あわせて約300名の出席を得て盛大に行われました。

冒頭、競走会　小髙幹雄（潮田政明理事長代読）会長から『人身事故や大きな怪我につながらないように細心の注意を払い、教官の指導をよく聞き、緊張感を持って精進していただきたい。また、公営競技に携わる者として、モラル・コンプライアンスに基づき行動することはもちろんのこと、礼と節をしっかりと身につけていただきたい。』旨の訓示があり、引き続き九州運輸局　吉永隆博運輸局長、施行者を代表して全施協　佐藤慶専務理事、地元福岡県柳川市　江藤宏和副市長よりそれぞれご祝辞をいただきました。

これを受け、新入生代表の川端　心愛（カワバタ　ココナ）訓練生（福井出身）が「皆様からいただいた激励の一言一句を忘れることなく、ボートレーサー養成所に入所した誇りを胸に、諸規則を守り、礼と節を重んじ、立派なボートレーサーになるため、日々努力することを誓います。」と力強く誓いの言葉を述べました。

このたびの第136期生では、全国から1121名の応募があり、その中から最終的に52名（男子38名・女子14名）が入所を果たすことになりました。競争倍率が約22倍という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。

第136期生は令和7年5月にプロデビュー予定です。

第136期選手養成員プロフィール

※赤字は女子

入所生のコメント

谷　海夏人（タニ　ミナト）
「まずは卒業して選手になれるように一生懸命頑張ります。」

寺田　夢生（テラダ　ムウ）
「妹のデビューを見て選手になることを意識し始めてレースを見るようになり目指すようになりました。もちろん父のことも意識していました。目の前の課題に取り組んで、一年後に卒業できるように頑張ります。」