本日、10月5日（木）、一般財団法人日本モーターボート競走会：ボートレーサー養成所（福岡県柳川市）において、第135期選手養成員の入所式が来賓・業界関係者・地元関係者あわせて約200名の出席を得て盛大に行われました。
冒頭、競走会　小髙幹雄（潮田政明理事長代読）会長から『人身事故や怪我につながらないように、教官からは、常に叱咤激励され、厳しく指導されることと思いますが、決してくじけることなく、向上心を持って精進してもらいたい。』旨の訓示があり、引き続き九州運輸局　吉永隆博運輸局長、施行者を代表して全施協　小鼓和明常務理事、地元福岡県柳川市　中村智弘副市長よりそれぞれご祝辞をいただきました。
これを受け、新入生代表の惠良　琴美（エラ　コトミ）訓練生（福岡出身）が「皆様からいただいた激励の一言一句を忘れることなく、ボートレーサー養成所に入所した誇りを胸に、諸規則を守り、礼と節を重んじ、立派なボートレーサーになるため、日々努力することを誓います。」と力強く誓いの言葉を述べました。
このたびの第135期生では、全国から約1034名の応募があり、その中から最終的に51名（男子38名・女子13名）が入所を果たすことになりました。競争倍率が約20倍という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。
第135期生は令和6年11月にプロデビュー予定です。
 
第135期選手養成員プロフィール

※赤字は女子

 
主だった入所生のコメント
 
三谷　虎大朗（ミタニ　コタロウ）
「教官や関係者に感謝しながら、謙虚にひたむきに努力を続けていきます。」
 
高橋　涼夏（タカハシ　スズカ）
「養成所での日々を大切に過ごし、努力を重ねることで良い結果を残せるようにしていきます。」