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現行のモーターは4月25日に温水パイプが取り外されたが、エース級の動きと評判なのが村岡賢人の68号機、上條暢嵩の29号機、吉田凌太朗の57号機の3基。村岡に吉田は、そこまでの勢いは見られなかったが、上條は「前検の感触としてはいい」と早くも気配は上々だった。その他の注目機としては北川潤二の17号機、赤羽克也の28号機、岩瀬裕亮の51号機、桑原悠の71号機を挙げる。その中でも前節は全部の足が良かった北川の活躍に期待したい。
今シリーズの前検一番時計は吉川貴仁が記録した6.78。好時計ほどの手応えはなかったものの、普通は十分にあって悪くなさそう。太田和美、湯川浩司、板橋侑我、佐々木完太の4選手が6.82をマークして一番時計に続いたが「悪い感じはない。少し伸びる」と気配の良かった佐々木に注目をしたい。初日のドリーム戦メンバーの中では太田がトップタイムとなったが、以下は桑原悠と前田将太の2選手が6.86で続く結果となった。