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現行のモーターは使用開始が1月。今節から温水パイプが取り外されるが、エース機として君臨するのは原田幸哉の66号機。「いい機という感触はない」と、まだ実績機ほどの勢いは無いが悪い部類ではなかった。原田に続く評判機は山口達也の28号機、菊地孝平の61号機、茅原悠紀の20号機、上野真之介の70号機。中でも「前検としては回転が上がっていた」という地元、茅原の動向に注目をしていきたい。その他の好素性機では渡邊雄一郎の54号機を推す。
今回の前検一番時計は6.63を記録した池田浩二。「全体に良くない」と前検練習の気配は劣勢だったが、60号機のポテンシャルは、そこまで低くなさそう。茅原悠紀と松尾昂明が6.64、原田幸哉と松村敏が6.66を叩き出してトップに続く結果に。中でも「伸びる感じがあった」という松尾。中間整備が入った24号機だけに今までの機歴は、あまり気にしなくても良さそうな雰囲気。以下は魚谷智之をはじめ6.67で3選手が肩を並べた。