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現行のモーターは6月8日から使用されているが、木下翔太の26号機がエース級のモーターと評判になっている。しかし「ちょっと余裕がある感じ」とまだ抜群の域には達していない。その他の注目機としては岡崎恭裕の24号機、椎名豊の16号機、遠藤エミの22号機、坪井康晴の25号機を挙げておきたい。その中でも、地元の遠藤は「何もしなくてもいい感じ」と早くも、そのまま実戦に臨めそうな手応えだった。
今回の前検一番時計は稲田浩二が記録をした6.64。まだ数字ほど勢いのある舟足ではなさそうだが、操縦性はまずまずの感触を得た様子。安達裕樹が6.65、西村拓也が6.66、萩原秀人が6.68、江夏満が6.69と僅差で稲田に続くタイムをマークしたが、4選手とも特に目立つような動きは見られなかった。現状からの上積みが必要となりそう。初日、ドリーム戦メンバーの中では守田俊介の6.70が一番時計となった。