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当地の現行モーターでエース級と評価されているのが木村光宏の50号機。「回転が上がるようにしたい」と具体的な機力分析は聞かれなかったが、機の素性は良さそう。山崎義明の34号機、和田操拓の58号機、大橋純一郎の54号機が50号機に続く評判モーター。その中でも山崎は「久しぶりに感じはいい」と好感触を掴んでいただけに実戦でも楽しみとなりそう。その他では実戦向きの廣瀬将亨の52号機や伸び足良好な久田敏之の59号機に注目をしたい。
湯川浩司が記録した6.62が前検の一番時計。「直線を求めていきたい」と、まだ調整途上だったが現状でもタイム通りの舟足を備えていた。18号機の2連対率は度外視をして良さそう。柘植政浩が6.65で湯川に続く時計をマーク。伸びに加えて旋回時の力強さも備えていた前検の練習内容。実戦でもパワーを引き出したい。以下は6.68の小畑実成と魚谷智之。6.69で大橋純一郎がベスト5を形成。3選手とも機に関しては不満の声は聞かれなかった。