4日目前半レースでオール2連対は途切れた馬場だが、後半レースはしっかりと逃げ切り白星をゲット。予選で4勝をあげる活躍みせ得点率トップに立った。出足を中心に舟足は良い部類。スタートで遅れることなく1マークを先取れば押し切れる。服部が進入から動きを見せそうなだけに、次位争いは混戦模様。実戦足が軽快な宮地の自在戦を相手に推すが、仕上がり上位の丸岡。徳増もダッシュ戦を選択すると不気味な存在となる。

展示同様服部が前付けし、徳増が唯一のダッシュを選択。進入は16245/3の並びになります。勢いよく飛び出して絞った徳増が丸岡に接触するアクシデント発生。馬場が先マイ体勢も徳増とバック並走していきます。迎えた2マーク、馬場の艇が流れた隙に内を回った服部が首位へ浮上。服部が勝ち切ってファイナルへと駒を進めています。なお、3号艇・徳増は妨害失格、4号艇・丸岡は落水失格となっています。