初日ドリームの1号艇は選考期間トップの勝率を残した池田が務める。前検特訓ではそこまでやられる雰囲気はなく、進入に動きあってもイン指定席からマイペースに押し切るレースへ。相手探しは難しいが、伸び気配の良かった中辻を推奨。2コース向きではなさそうだが、差しにまくりと両面策で池田へと迫るか。3カドには引けなくても今垣は攻めの姿勢。果敢に握って好位へ。守田、吉川、松井の外枠勢は展開を拾って浮上を図りたい。

展示同様に吉川と松井が動きますが、本番はスロー勢が枠を主張。123/564の並びになります。コンマ15のタイミングから池田が先マイ。今垣の攻めをがっちり受け止めて、早々にセーフティーリードを確保します。その後は落ち着いた航走で周回を重ねた池田が先頭でゴールラインを通過。池田がドリーム戦を快勝しています。2番手争いは1周2マークを的確にさばいた松井が浮上。中辻と今垣を退け、松井が取り切っています。