ドリーム戦
ドリーム戦 3月16日(水)(初日)第12レース ●選出順位上位6名。 ●欠場などにより選手が変更になる場合があります。
1号艇
PGIマスターズチャンピオン優勝
GI徳山クラウン争奪戦(徳山)優勝
| 全 国 | 6.85 |
| 大 村 | 8.03 |
現在持っているSGタイトルは、ダービーとグラチャン、メモリアル、チャレンジCの4つ。「大村で始まり大村で終わる」今年のSG戦線でクラシックとグランプリを獲れば、8大競走グランドスラムが見えてくる。
昨年のSG・GIでは?
4月下関マスターズCと5月徳山周年で優勝。そして、8月にはデビュー水面の蒲郡で12年ぶりのSG優勝を飾り、長崎支部としては1987年の国光秀雄(メモリアル優勝)以来34年ぶりのSG覇者誕生となった。
大村水面との相性は?
愛知支部から長崎支部に移籍した直後の17年ダイヤモンドCで優勝。当地通算V13のうち8回は支部移籍後のもの。大村開催のSGで地元長崎勢が勝ったのは第1回メモリアルの眞島勝義のみ。史上2人目の覇者となるか。
2号艇
GI宮島チャンピオンカップ(宮島)優勝
| 全 国 | 7.50 |
| 大 村 | 8.74 |
F休み明けの1月住之江で今年初優勝。独自の調整法があるのか、モーターの出し負けがない。機力の不安がないから、無理なレースをする必要もなく、内寄りからソツのない運びで着をまとめてくる。
昨年のSG・GIでは?
GI準優FのペナルティでGI・GII復帰は5月の平和島周年。そこから6月にはグラチャンで2度目のSGV、9月には地元宮島周年を制してグランプリ出場。しかし、トライアル初戦で妨害失格、無念の帰郷となった。
大村水面との相性は?
当地がナイターになってからは、優勝こそしていないが4戦して19年メモリアルを含む優出3回と、他のレース場と同じく安定した成績を残している。4コースまでに入れれば、まず3連単舟券から外れることはない。
3号艇
GIダイヤモンドカップ(大村)優勝
| 全 国 | 7.47 |
| 大 村 | 7.28 |
江戸川正月戦FのF休み明け第1戦がクラシックだ。A1級最低出走回数90走の確保も重要になるが、1月芦屋周年で4走連続コンマ11などスタートの切れ味は抜群。昨年の大活躍の始まりとなった当地で優勝を目指す。
昨年のSG・GIでは?
4月大村ダイヤモンドCで2年半ぶりのGIV、7月オーシャンCで14年ぶりのSG優勝を飾り、8月メモリアルでも優出。グランプリはトライアル1st敗退もトップスタートを連発し、「東都のエース復活」を印象づけた。
大村水面との相性は?
当地はGI優出3回V1、GIIも2優出の実績。ナイターになってからの出走は3節と少ないが、前回のダイヤモンドCでは4日目最終走から準優、優勝戦と全てインから0台スタートを決めて優勝を飾っている。
4号艇
GI太閤賞(住之江)優勝
| 全 国 | 7.35 |
| 大 村 | 7.56 |
柔軟なレース運びで安定した成績を残すタイプだ。差しが多く、17年~21年の5年間で獲った1着350回のうち、捲り勝ちは29回しかない。センターから攻める場合も捲り差しに切り替えるので内艇が残る傾向だ。
昨年のSG・GIでは?
3月住之江周年を全3連対で制してからも、GIでコンスタントに優出。SGは予選落ちが多かったが、チャレンジCで優出して賞金ベスト18を守った。グランプリはトライアル1st敗退もシリーズ戦で優勝。
大村水面との相性は?
デイ時代のGII誕生祭で2優出V1、ナイターになってからは68周年で優出している。特別好成績でも、成績が悪いこともなく、平均的な成績だ。前回の20年ダービーでは、6コースから差しで勝利し6万舟を出した。
5号艇
GIオールジャパン竹島特別(蒲郡)優勝
| 全 国 | 7.54 |
| 大 村 | 7.23 |
元々勝負所で強いタイプだ。今までは自然体で走っていたが、昨年は勝つことにこだわり賞金2位でグランプリ出場。年末から正月戦、戸田周年と責任外の事故で消化不良のレースが続くが、そろそろ立て直しへ。
昨年のSG・GIでは?
「今までの自分にはなかった。最初から『勝ちに行く』って決めていた」と話す6月蒲郡周年で優勝。10月のダービーを制しSGV3に。気合を入れて臨んだグランプリはファイナル進出も選手責任外の失格。
大村水面との相性は?
当地は今までに13節走って優出、優勝とも20年のGII誕生祭のみ。インでは1着を獲っているが、外枠時の大敗が目立つ。1月の周年でもスタートは決めるものの上位着が獲れず、シリーズ初勝利は予選最終走だった。
6号艇
SGチャレンジカップ優勝
| 全 国 | 7.74 |
| 大 村 | 6.33 |
ダービー後のコメントで「これを機にSG戦線へ戻ってこられると信じます」と語っていたが、続くチャレンジC優勝でグランプリ復帰を果たした。今年も宮島正月戦V、戸田周年優出と勢いは止まらない。
昨年のSG・GIでは?
8月メモリアル終了時点の賞金順位は49位。そこから怒濤の追い上げを見せて9月宮島周年準V、10月平和島ダービー優出。11月多摩川チャレンジCで16年ぶりのSG優勝を飾り、賞金8位でグランプリに出場した。
大村水面との相性は?
当地は16年のSGチャレンジCで優出、周年と誕生祭でそれぞれ2回優出している。ナイターになってからは優出がなく、今年1月の69周年で初の予選突破と、発祥地ナイターとの相性にやや不安を残すか。