ドリーム戦
ドリーム戦 8月7日水(初日)第12レース ●欠場等により、選手が変更となる場合があります。
全国 | 6.60 | 福岡 | 6.59 |
2009年11月、芦屋でデビュー。16年、大村「夢の初優勝男女W決定戦」で初優勝。19年からはGI・GII出走機会が増え、21年8月の浜名湖・レディースCでGI初優出。年末の福岡PGIクイーンズCに出場し、見事優出を果たした。
今年に入ってからは2月びわこ・GIIレディースASで特別戦初制覇、5月多摩川オールスターでSG水神祭と好調。『ポンコツ会』メンバーの1人で、レースの合間にはトークショーに参加するなど、精力的に活動している。
21走目の多摩川オールスターでSG初勝利
「最近は良いエンジンを引けていないですが、それでも本体のポテンシャルは引き出せていると思います。本体、プロペラ、外周りをやって効果を出せています。5月の多摩川オールスターは21走目で、初めてSGで勝つことができました。でも、記念やSGに行くと『もっと出さないと』と思います」
博多で育ったお陰で、びわこのGIIを勝てた
「びわこのレディースASも、初日の段階では優勝にはほど遠い感じでした。それでも3日目からセッティングが合ってきたし、リズムも良くなりました。優勝戦は宇野弥生さんと三浦永理さんの出方が凄かったけど、自分も展示から行き足はしっかりしていた。難しいびわこのイン戦で勝てて良かったです。びわこの水面を乗りこなせたのは博多で育ったお陰です」
たまに喧嘩もするけれど、うねりは“友達”
「福岡は好きな水面です。レバー操作が得意なので。それが上手くできないと乗りこなせない水面だけど、プロペラが合えば問題ない。練習もしているので怖さは全くないです。うねりは友達なので、『手を組んでいこう!』という感じ。たまに喧嘩もしますけど(笑)。
レディースCはもちろん1番を目指して獲りに行きます。GIIは獲れたので次はGI。福岡でGIが開催されることになったので、『ここだ!』と思っています」
全国 | 7.54 | 福岡 | 6.74 |
初出場だった昨年末のクイーンズCで一気に頂点へ駆け上がった。今年はSG初出場に水神祭、予選突破。結果がさらなる自信を生んで、勝率も自己ベストを更新。勢いナンバーワンのニューヒロインが女子GI連覇を狙う。
全国 | 7.16 | 福岡 | 6.16 |
昨年は女子GIで優出2回。勝率も16期ぶりに7点台に乗せ、初代クイーンズC覇者が輝きを取り戻してきた。15年の当地QCは優勝戦1号艇でF。タイトルこそ違うが、この福岡で2度目のGIを制し、完全復活を果たす。
全国 | 6.92 | 福岡 | 7.89 |
13年の尼崎周年Vが光る実力者。レディースCは20年多摩川大会を制すなど、通算7優出V1で何度も主役争いを演じてきた。昨年の津大会は優勝戦1号艇で悔しい4着。雪辱を期し、2度目の大会制覇を目指す。
全国 | 6.91 | 福岡 | 5.59 |
レディースCは06年の第19回大会から20回連続出場。過去には5回の優出があり、準優勝も2回と女王の座へあと一歩のところにまで迫ってきた。4度目のドリーム選出となる今回こそ、悲願のGI初制覇へ突き進む。
全国 | 6.98 | 福岡 | 6.45 |
2年前の大村クラシックで女子初のSG制覇。歴史にその名を刻んだ。昨年の前回大会を2コース捲りで制し、強さを改めて実証。当地も3年前のクイーンズCで準V。女子最強レーサーが水面の完全攻略と大会連覇に挑む。