福岡・マスターズCの3連単

度胸と気合で福岡のうねりに勝つ!
地元SG出場へ燃える埼玉勢でガッツリ勝負!


「PGIマスターズチャンピオンの出場資格を『45歳以上』に引き下げる」との発表を聞いてから2年、この日を待ち焦がれていました!48歳以上の資格のままでも松井繁、今垣光太郎らが参戦できるのですが、45歳となれば田中信一郎、太田和美、前本泰和らが加わり、今村豊のワンマンショーだったマスターズの勢力図が激変します。

選出順位表を見ても、一番下に位置する岩崎正哉の勝率が6.48(17年の蒲郡Yダービーは馬場剛の5.75)とハイレベル。しかも開催地が福岡となれば、『万穴マスターズチャンピオン』と銘打っても良さそうですね(笑)。

福岡のうねりを乗りこなすには場数が必要です。そのようなレース場では、水面を良く知る地元勢を狙うというのがセオリーですが、今回、僕の狙いは違います。

僕の狙いはズバリ、「福岡でも埼玉を狙え!」です。何でかって、GIで優勝すれば来年の戸田クラシック出場権が手に入るじゃないですか。戸田のSG開催は12年のクラシック以来7年ぶりで、埼玉の選手は地元SG開催を待っていたんです。だから準優、優勝戦ともなれば、埼玉勢はテンションMAXのはずですよ!

福岡水面を乗りこなすには技術が必要ですが、最後にモノを言うのはうねりを恐れずに1マークを攻める度胸だと、僕は思っています。ピットで取材をすると感じますが、今年の埼玉勢は目の色が違うんですよ。

枠番、相手、展開うんぬんの能書きは一切不要です。平石和男、山崎義明、鈴木博、飯島昌弘の舟券をガッツリ買いましょう!

開放感溢れるROKUで
優雅な観戦のひとときを…
竹村 誠二 ●『九州スポーツ』

特別観覧施設「ROKU福岡」。芝生広場に面した大きなガラススクリーンが特徴的で、施設内からは競走水面が一望できるなど開放感のあるスペースとなっている。初心者や女性など新規ファンのための初心者教室、イベントが開催されている。同施設では各種団体、グループ(15名以上)による受け入れも行っており、15名~54名(座席数54席)まで収容可能。施設使用に関してはボートレース福岡のホームページ上に応募方法が記載されているので、ご確認ください。

ペラジェンヌと
ぶらり福岡館内ツアー♪
中牟田 康 ●『日刊スポーツ』

「ペラジェンヌ」とは、ボートレース福岡 に在籍するフロアアテンダントのこと。いつもお客さんの疑問に笑顔で対応してくれる。入場口にある総合案内所を含め、1Fと2Fにお客様サポートのデスクが設置されている。

また、第3レース・第7レース終了後には、館内ツアーを実施。初めてレース場に訪れたビギナーへのサービスも充実しており、「初心者デスク」ではマークシートの書き方、ボートレースのルールについて丁寧に教えてくれる。

空き時間ができたら
ペラボート福岡でプチ勝負
田原 年生 ●『スポーツ報知』

ちょっとの時間でも気軽に舟券を購入したいファンは「ペラボート福岡」がお薦め。通常は福岡本場以外の開催を年間350日発売しているが、GI開催期間中は本場分も発売している。1階のスペースは入場が無料。

高級感を味わいたいファンは、マリンレディが案内してくれるプレミアムボックスやエグゼクティブ(ともに有料)などでくつろげる。もちろん、各場のナイターも発売しているので、1日中楽しめるスペースになっている。

ゴザの貸し出しも
芝生広場でウキウキ観戦♪
鳥飼 祥平 ●『スポーツニッポン』

中央スタンド横にある芝生広場では吹き抜ける風を感じながら、開放的にレースを楽しむことができる。天気の良い日はゴザの無料貸し出しも行っており、ピクニック気分でレース場に訪れる家族連れの姿も。休日やビッグレース開催時は焼き鳥、とんこつラーメンなど福岡が誇るソウルフードの屋台も登場し、胃袋を満たしてくれる。

また、広場内に特設ステージが設置されることもあり、芸能人やアスリートを間近で見られる機会も多い。