ドリーム戦

6月20日(初日)第12レース●選出上位6名

1号艇
1コースから押し切り図った前回大会優勝戦は、他艇に1周2Mで先マイを許すも気迫の差し技で先頭を譲らず、SG優勝は節目の10回に到達。今年は4月までに10節走って、優勝戦に進めなかったのは1節のみでクラシックにGI4優出と安定感は抜群だ。当地は57周年覇者として名を刻み、前回GIは準優勝と水面に不安はない。
前年度優勝者
SG得点290点
3941
いけだ こうじ
池田 浩二
A1
愛知
45歳
全 国 8.13
徳 山 8.29
2号艇
SG27戦目の昨年GPで初めてベスト6入り、GIでも2優勝とキャリアハイの1年に。今年はまだ優勝こそないが、GI2優出と高いレベルの走りに変わりはない。昨秋の当地69周年は、好調機を的確に操り優勝戦1枠ゲットも、悔しい準優勝。今大会は師匠・池田浩二とドリーム戦の好枠を独占。最終日12Rの好枠も譲らない。
グランプリ優出者
SG得点276点
4586
いそべ まこと
磯部  誠
A1
愛知
32歳
全 国 7.12
徳 山 9.13
3号艇
SG通算V7を誇り、歴代1位の75戦連続出場を記録した実力者。17〜20年の4年間で計6回のSG優勝も、ここ2年は栄冠を勝ち獲れていない。しかし、今年は既に多摩川と大村の両周年を制すなど、トップ戦線で力を存分に発揮している。当地では63周年を6コース捲り差しで制し優勝。当大会は過去10回出場して1優出と苦戦も、優勝候補の1人だ。
SG優勝戦完走者
SG得点269点
4238
ぶすじま まこと
毒島  誠
A1
群馬
39歳
全 国 8.32
徳 山 6.36
4号艇
「SGの中のSG」と称される当大会は初出場の05年から19年連続出場とSG戦線での安定感は群を抜く。14年には浜名湖大会を4コース捲りで制し、オールスターからのSG連覇も。当地はGIで2大会続けて準優1枠を確保して優出している。今年は優勝がなく、優出も一般戦のみとやや精彩を欠くが、持ち前のスタート力で打破する。
SG優勝戦完走者
SG得点267点
3960
きくち こうへい
菊地 孝平
A1
静岡
44歳
全 国 6.84
徳 山 8.06
5号艇
平和島クラシックで20年宮島大会のSG初優出以来となるベスト6入り。当地は21年にYダービーをオール3連対で優勝と、同世代に格の違いを見せつけた実績水面。通算でも途中追加を除き9節で7優出3優勝と、ルーキー時代から抜群の成績を残してきた。昨年は自身初めてSGにフル参戦するなど、平成生まれ初のSGウイナーに最も近い存在だ。
SG優勝戦完走者
SG得点250点
4831
はの なおや
羽野 直也
A1
福岡
28歳
全 国 7.86
徳 山 8.07
6号艇
昨年はダービーを2コースから制し、自身3度目のSG優勝。獲得賞金ランク1位で出場したGPの優勝戦は、6コースから道中追い込み2着。GIでは10優出2優勝と圧倒的な存在感で、賞金王こそ逃したが年間MVPに輝いた。今年は地区選をオール3連対Vとさすがの走り。当地は一般戦V2、GIは5戦して優出1回の成績。最速ターンで優勝へ突き進む。
グランプリ優出者
SG得点249点
4262
ばば よしや
馬場 貴也
A1
滋賀
39歳
全 国 7.73
徳 山 7.37