最優秀新人に輝いた昨年の勢いのまま、今年は福岡オールスターでSG初出場ながらドリームに抜擢。蒲郡レディースCで史上最年少Vを飾ると、桐生チャレンジCでは予選突破と大活躍。年末も主役は大山で決まりだ。

桐生レディースCCでは優勝こそ逃したが、優勝戦1号艇で地元の意地を見せた。クイーンズCはただ1人、2度の優勝実績を持つ相性の良いシリーズだ。前年度優勝者が連覇を決めて、来年はSG戦線に活躍の場を移す。

児島レディースASでは貫禄を見せつけて優勝。全国トップクラスの安定感で、今年も女子賞金バトルをリードしてきた。過去7大会に全て出場し、第4回大会からは連続優出中だ。悲願のクイーンズC優勝を目指す。

昨年はF禍に悩まされて大舞台から遠ざかっていたが、今年は平高らしい走りを取り戻して優勝5回、桐生レディースCC優出など完全復調は間違いない。ただ復活を印象づけるにはタイトルが必要。G1初優勝で完全復活へ。

スタート事故が多く、年間通じて本来の走りがなかなかできなかったが、今年は2月宮島のVでスタートダッシュに成功。蒲郡レディースC優出で賞金を上積みしてクイーンズC出場を決めた。短期決戦に強く、初出場初Vの可能性も。

桐生レディースCCで大瀧明日香との賞金争いを約8,000円差で制し、第1回大会以来となるクイーンズC出場を決めた。コース不問で上位着を確保する手堅さが持ち味で、トライアル6枠発進でも決して侮れない。