児島のコース&モーター

児島
コース&モーター

岡野 修一
●『専門紙ニュース』
穏やかな水面でセンター、アウトにもチャンスあり。
モーターは 4266のエース機争いが継続中!
優勝戦は大潮&干潮で水面は最高

児島は瀬戸内に面する海水のレース場だ。大潮になると1日の中で2~3mの潮位差がある。春先から夏場は向い風が中心となるが、秋から冬場は追い風の日が増えてくる。

開催時は初日から潮位が低く、天候が悪化しない限りは比較的に平穏。最終日に向かって後半のレース時が干潮となり、大潮の優勝戦は良好なコンディションが望める。そうなればイン中心のレース隊形だけではなく、センター、アウトからも出番がある。

24号機は数字以上のパワー

モーターは1月2節目から切り替わり、約10ヵ月の使用となる。9月4日現在で2連率50%を超えるのは42号機だけで、ほぼモーターの相場も固まってきている。42は初下ろしで森岡満郎が優勝。7月には福来剛が優勝するなど、プロペラの調整によって反応がある良機だ。

2連率49%の66号機は、使用2節目の中島友和から動きはトップ級。5月のヴィーナスSで若狭奈美子をデビュー初優勝に導くなど、行き足から伸びが特徴。7月に野間大樹が初日の転覆で新プロペラに換わったが、それでもパワー落ちすることなく準優勝。この2基がエース機の座を争っている。

ほかでは67周年優勝の15号機、準優勝の72号機。24号機は中間整備の後は動きが軽快に。2連率は低いが、パワーは上位と遜色ないだけに注目したい。

1位
42
号機
2連率 50.9
優出6回 優勝2回

初下ろしで森岡満郎が優勝した好素性機。7月に福来剛がV。8月小野勇作が好バランスで優出とパワフルだ。

2位
24
号機
2連率 30.1
優出2回 優勝0回

2度の中間整備が奏功して力強さを増して来た上昇機の一つ。勝率こそ30%台だが、レース足が良く上位級。

3位
15
号機
2連率 44.5
優出5回 優勝2回

5月の周年で吉田拡郎が優勝した出足中心の好実績機。体重がある矢橋成介が乗っても軽快。安定して上位級に。