SG第64回ボートレースメモリアルの開催地は、別名「うどん県・骨付鶏市」の香川県丸亀市・ボートレースまるがめです。身近に今年3月までまるがめに常駐していたスポーツ紙の記者がいるので、現場で肌で感じた『まるがめ・あるある穴パターン』を聞いてみました。情報やデータに裏打ちされた舟券作戦も大事ですが、「万穴舟券」に関しては別ですからね。
まるがめ・メモリアルの3連単
17年のお盆戦優勝戦は、森高一真が深川和仁の捲りに敗れて88,900円の大波乱。今回も?
まるがめ・メモリアルの万穴ポイントは「1R」「スタートの早い4カド」「優勝戦」の3つ!
第1レースの2号艇は
乗り手に関係なく舟券に絡む!
まるがめは気温や湿度、風向き、潮位差などの変化が大きな水面で、逃げを買うか、捲りを買うか、差しを買うかと頭を悩ませます。
でも第1レースに関してはその必要がなし!2号艇は誰であろうと舟券に絡んで、3連単の軸になるそうです。
スタートの早い4カドを狙え。
狙い目は4-1-流し
インの強いまるがめですが、「4コースのカドにスタートを行く選手がいたら面白い」とのこと。ただ、筋舟券の4-5-流し、4-2-流しでは決まらないのがミソで、4カドの選手がスロー勢を一気に呑み込んでも、インが残って4-1になるらしいんですよ。
インの強いまるがめなのに優勝戦ではインが弱い?
僕もこれを聞いたときはビックリしました。まるがめでは2ヵ月半、優勝戦でインが負け続け た時期があったそうです。まさに僕の大好きな、一発逆転のナイスな情報です!
7月の若松オーシャンCを思い出してください。準優はインが全滅、絶対だと思っていた1号艇が何回も負けました…(涙)。
優勝戦の舟券は「インが逃げる」ではなく、「インが負けるとしたら?」と作戦を組み立ててみても面白そうですね。