レーサーチェック
機力低調でも差し切りで高配当提供!
今年の滑り出しは絶好調だったが、気温が上がり始めてリズムが少し狂い始めたか。モーターの仕上げに戸惑うシーンが目につき、決まり手に差しが増えている。
ところが、この差し切りが高配当をもたらしている。クラシックでは、2コースと5コース差しで、3連単は8万円と4万円。児島GIIでも4コースから差し切って万舟だ。 機力が低調でも、展開を突く巧妙なハンドルワークで差し抜けるシーンを期待できる。
不安材料は信頼度高いはずのイン戦!
舟足が仕上がらない状況が続いており、本来なら信頼度の高いイン戦にも不安がよぎる。実際に、クラシックでは4コースの井口に捲られて5着、1コースが強い大村の周年でもインから敗退を喫した。
機力が整っているなら、もちろん判断の変更は必要だ。しかし、人気に見合うだけの1着率ではないことは意識しておきたい。
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 7.14 | 48.5% | 64.4% | 136回 | 41回 |
| SG | 7.61 | 38.6% | 54.2% | 16回 | 3回 |
| GI | 6.92 | 42.9% | 59.6% | 44回 | 9回 |
外枠時の2着狙いで回収率がアップ!
前期に残した勝率は8.10だった。とにかく大きな着順が非常に少ない。コース別の勝率をチェックしても、いちばん低い6コースでさえ6点台の数字を残している。
強引に捲りを敢行するケースは少なく、まさに大敗をしないレース運びで舟券に貢献している。ならば、それに沿った狙いが正鵠か。1着狙いに絞れば回収率は低いが、外枠時の3着狙いではなく2着狙いで高配当を射止めたい。
展示タイムが良くないときは要注意!
瓜生を舟券の対象から完全に外す舟券はほとんど無謀だが、それでも、外しどきはレース前の情報で探り出せる。ズバリ!展示タイム。これが取捨判断に意外なほど有効となる。
1番時計を連発した6月の津では優勝を飾っているが、タイムが伸びず、6番手のタイムまで測定した4月の児島GIIでは、8走してイン戦を含む4走で3連単舟券から外れている。
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 7.55 | 54.6% | 69.6% | 214回 | 64回 |
| SG | 8.09 | 41.4% | 58.0% | 25回 | 7回 |
| GI | 7.29 | 48.2% | 65.6% | 75回 | 12回 |
展示好時計のセンター戦は捲り決着!
狙いどきはハッキリしている。90%を超える1着率を誇り、信頼度が非常に高いイン戦は、2、3着探しに頭を悩まさなくてはいけないが、3、4コースからの捲りを狙うなら、大手を振って井口の外コースを対象として絞ることができる。
しかも、井口がセンター筋からの捲りを決めるのは、展示で好タイムをマークしたときだ。もちろん捲り差しも予測できるから、オッズ次第では、手広く狙いたい。
展示タイム悪ければ差し切りも減少!
結果が出ていない2コースは評価を下げたい。最近6ヵ月の井口の2コース1着率は9.1%しかない。もう一つは、「買い」のシグナルとは逆に、展示タイムが伸びないときのセンター枠だ。勝率が一気に下がる。3月のクラシックでは好タイムで捲りを連発したが、タイムが悪かったオールスターでは3連単舟券にも絡めなかった。買いどきと裏返しの狙いとして覚えておいてほしい。
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 7.20 | 51.3% | 68.1% | 146回 | 51回 |
| SG | 7.82 | 40.9% | 56.9% | 13回 | 5回 |
| GI | 7.21 | 46.0% | 64.9% | 32回 | 9回 |
瓜生と似通ったデータが示す安定感!
6月の尼崎周年優勝をはじめ、今年はSGでもGIでも予選突破率は高く、安定した成績を残している。最近6ヵ月の1~5コースまでの勝率をみると、瓜生と似通っている。ただし、瓜生と違って展示タイムは舟券に直結していない。
また、成績で瓜生と違っている点は6コース勝率の低さ。とはいえ、6コースを除けばダッシュ戦でも3連率は高く、特に5コースの3連率は70%超だ。
連対しても1着率が低いダッシュ戦!
2月の戸田周年3日目に、毒島は6コースから捲り差しで1着ゴールをしているが、実は約1年ぶりの6コース勝利だった。SGやGIの舞台を走り続けていれば、なかなか6コースから勝利することは難しい。しかし、毒島の場合は、2着や3着すら少ない。
また、ダッシュ戦の1着率が低いこともポイント。4、5コースの1着率は13%程度、6コースに至っては言うまでもない。
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 6.47 | 45.2% | 62.4% | 90回 | 29回 |
| SG | 7.22 | 31.0% | 55.8% | 3回 | 1回 |
| GI | 6.34 | 35.6% | 54.3% | 14回 | 1回 |
好調続き、高配当期待のダッシュ戦!
絶好調だ。最近はどこを走っても、モーターが出る。まるがめ周年を含め、今年3回のGI優勝も当然か。山崎が2コースにいるときは、3コースの差し切りが狙い目になる。2コースの山崎は捲りが多く、同体スリットならまず握って行く。差すのは遅れたときだけと判断すれば良い。
山崎で高配当を狙うなら、ダッシュ戦だ。カドなら捲り、5、6コースなら差し切りで高配当が期待できる。
予選のイン戦に限り1着率がダウン!
オールスターの準優はコンマ20とスタートで立ち遅れ、2コースからコンマ05のスタートを決めた菊地孝平に捲られた。隣の艇に捲られたレースのイメージは、深く残る。
山崎の最近6ヵ月の1コース1着率は66%だが、準優と優勝戦に限定すると9戦7勝、78%近くまで上がる。なので、逃げ切れなかったオールスターは例外と判断する。用心が必要なのは、60%程度まで下がる予選のイン戦だ。
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 7.68 | 54.5% | 71.8% | 257回 | 70回 |
| SG | 8.77 | 43.2% | 63.3% | 35回 | 7回 |
| GI | 7.52 | 50.7% | 69.2% | 94回 | 24回 |
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 6.49 | 45.5% | 64.3% | 68回 | 13回 |
| SG | 5.60 | 12.8% | 26.6% | 0回 | 0回 |
| GI | 6.38 | 34.4% | 54.9% | 5回 | 2回 |
目指すは女子3人目のSG優出!
デビュー当初から新人離れしたレースセンスで評判になり、一気に女子選手の主力に駆け上がった。昨年は尼崎周年とクイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)で優勝し、男子選手と互角に戦えることも証明した。寺田千恵、横西奏恵以来となる女子3人目のSG優出、またそれ以上の結果をファンは待ち望んでいる。 最近は不完全燃焼の状況が続いているだけに、今回は期するものがあるはず。地元の紅一点に注目が集まる。
| 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 7.04 | 49.2% | 65.1% | 200回 | 52回 |
| SG | 7.72 | 34.2% | 53.0% | 11回 | 1回 |
| GI | 6.66 | 39.5% | 56.6% | 33回 | 5回 |
内枠から手堅い走りで上位進出!
田中信一郎、太田和美などと同じ「花の69期」の1人。地元のSGウイナーとして、20年近くにわたり香川支部を引っ張り続けている。6月唐津では10戦8勝と圧倒的な内容で優勝、2月の当地地区選でもオール2連対で準優勝と、近況のリズムは悪くない。
スタート力は健在で、内枠なら粘りの走りで舟券貢献度も高い。知り尽くした地元水面というアドバンテージもある。ベテランが、コース取りからシリーズを盛り上げてくれそうだ。