コース&モーター&3連単&レーサー

まるがめの舟券攻略ポイントを知って、ファンも波に乗る!
まるがめのコース&モーター&3連単&レーサー

風の影響は少なく、イン有利の水面。

昨年7月の同時期に行われた61周年のデータを元に探ると、晴れた日の昼間は気温30℃を超える猛暑だった。ナイター時間帯とは5℃近く差があり、2回走りの選手は昼夜の対応が難しい。「海の日」前後は過去には台風で順延になったこともあるが、基本的に風の影響は少ない。
 61周年では、1コースが圧倒的に強かった。初日から1コースの1着は7回・8回・5回・6回・9回・8回。モーターが仕上がって、スタートのバラつきがなくなる5日目以降はまとめ勝ちする。5日目以降にダッシュ勢が勝ったのは1レースだけだ。穴を狙うにしても1着は2、3コースまで、それもデイタイムに限定したい。

こんな状況になったら波乱含み!

「序盤」「気温が高い」「干潮直後の追い潮」が狙い!

モーターの回転が上がりにくい初日・2日目と、気温が高い昼間が、イン受難の時間帯だ。干潮直後の追い潮の時間帯は全国でも1、2を争うほどスタートが難しい。無風や向かい風でも追い風のような届き方をするので、スタート勘をつかめていない選手は好モーターでも危険だ。逆に、序盤はスタート一つで高配当が出ることも。雨上がりで、風が強く吹いたときも波乱含み だ。
 潮の干満は乗り心地に影響するが、舟券にはあまり影響しない。今シリーズは潮位差は小さく、シリーズ序盤は後半レースが干潮。準優、優勝戦が行われる終盤には後半レースが満潮となる。

現在のエースは「23」と「60」。

昨年11月の更新から8ヵ月が経過して相場は定まった。特定のモーターがずっとエース級ではなく、数ヵ月単位で上位が入れ替わるのが現行モーターの特徴だ。「36」「60」が最初のエース。途中から「14」が頭角を現し、5月の62周年時は「23」がエースだったが、山崎智也が「60」で優勝して復権した。「36」はプロペラ交換で低迷するも、近況は復調気配か。「18」「65」は一時はエース格だったが、今は見る影もない。
 以前と違うのは、大整備をしたモーターがたまに化けることだ。多少時間がかかるので2、3節前に大整備があったモーターが穴。四国地区選優勝機の「37」がそのパターンだ。

「出ている」「出ていない」はここで見ろ!

昼間に好気配の選手は夜もパワー上位!

手動計測だからと侮れない。展示タイムはともかく、前検タイムの信頼度が高い。1位の選手は高確率で上位級になる。
 乗り心地を探るなら、防風ネットが張ってある1マークより、引き波の残る2マークを見てほしい。今のプロペラ制度になってからは、優勝を狙う選手は夜に回転が合うように調整するので、昼は重たさをガマンして乗ることが多い。夜が好気配でも昼の成績には直結しないが、昼に好気配なら夜も良いことが多い。スタートに関するコメントは要チェック。序盤は機力よりもスタート勘が重要だ。

電話投票のウラに高配当あり。

決してインが強くない水面のはずだが、一般戦は第1・5・6・8・12レースがサブタイトルのつくシード番組で、1号艇に強い選手が入るために必然的にインの成績は上がる。もともとアウトが利かない水面なので、SG・GIではスローが圧倒的に強い。
 高配当を出すのは、スピードを持って捲り差しに入れる選手だ。まるがめが2013年度の総売上額で全国1位になった最大の功績は「電話投票」。電投の特徴で、インと実績のある選手からやたらに売れるために、初日や2日目は新聞のコメントとオッズがかみ合ってないことが多い。高配当を狙うならそこだ。

こんなときは、穴狙い!

中盤以降の3、5コース捲り差しが穴!

序盤は伸び型の選手が幅を利かせても、最後は出足がないと優勝できない。終盤になっても伸び型のままだったり、出足の調整ができていない選手は危うい。昨年のメモリアル(モーターボート記念)の準優1号艇で3着だった瓜生正義や、61周年の準優1号艇で2着だった篠崎元志がそのパターンだ。逆に、5月の62周年の山崎智也は予選は伸びが抜群だったが、準優と優勝戦はターン回りにシフトして優勝した。
 機力差が縮まり、スタートも揃う中盤以降は捲りが決まらない。SGだと二番差しとなる可能性が高い4コースも届かず、3、5コースからの捲り差しが穴だ。

まるがめ巧者の池田、太田、田村は信頼度大。

まるがめ巧者といえば、当地SG優勝2回の池田浩二、周年連覇の実績がある太田和美、当地GI優勝3回の田村隆信が挙がる。池田と太田は水準以上に仕上げられる点と、5、6コースからでも勝負できる旋回力。田村は外枠なら動くし、深い進入のスタートも見えている。
 一方、ブルーナイターで優出がないのは、瓜生正義、井口佳典、峰竜太、服部幸男、馬場貴也、前田将太の6選手。出走がSGだけの瓜生は例外としても、井口や峰、服部はやや物足りない。井口はSGで3節走って予選突破がゼロ、峰はスタートが一定していない。服部は仕上げてくるが、なぜか優出と縁がない。

まるがめのSGなら、目をつぶって買い!

ブルーナイター好相性の興津が隠れ優勝候補!

ブルーナイターは10節走って7優出2優勝、うちGI優出は3回、優勝1回の興津藍が、満を持してまるがめSGデビュー。季節やモーターの善し悪しを問わず、確実にトップ級まで持ってくる。SGの実績はまだまだでも隠れ優勝候補とみているが・・・。
 優出4回、うち優勝1回の作間章も確実にモーターを出してくる。5月の62周年では隠れ良機を引きながら前検作業中のケガで走らずに帰郷した。福島勇樹は外枠のときに狙いたい。ピット離れ重視の仕上げにしたり、ダッシュ一撃など多彩な技で高配当を呼び込む。