地元SG制覇へ!

“兵庫支部2選手激白”

地元SGは一番優勝したい!
一歩ずつ目指します
 「リズムは良かったり悪かったりです。今年ここまでで一番の反省点は、優勝戦1号艇で勝てなかった戸田クラシック。いつまでも引きずるわけにはいかないけど、やっぱりあれはしっかりと反省しないといけない点です。
 尼崎でグラチャンが開催されるにあたって、やはり地元のSGは何が何でも出たいという気持ちはありました。まだ地元でのSG優勝はないし、もちろん地元のSGは一番優勝したいレースですよ。尼崎は地元でよく走らせてもらっているし、プロペラに関してもわかっている。有利なのは間違いないですね。6月の尼崎はあまり走ることがないけど、GWはいつも走るので、スタート、風のイメージはつきます。
 優勝したGW戦でも気になるモーターはありました。自分が乗っていた17、優出した高野哲史の22、あとは田路朋史の38、武井莉里佳の30あたりかな。
いずれにせよ、そこそこのモーターを引ければパワーは引き出せる自信があるので、準優、優勝戦と一歩ずつ優勝を目指してというところですかね。その上で最終的にはグランプリを目標にして頑張ります」
SGは獲りたい。
地元なら最高ですね!
 「昨年は一度も優勝ができなかったし、勝率も賞金額も悪かったけど、12月ぐらいからは感じが良くなっていて、ある程度結果も出てきました。調子が悪かった要因はプロペラです。ただ、最近は気温が上がってきた影響か、モーターを出し切れていない感じがまた出てきているので、もう少し出さないといけないなと思っています。
 地元のSG出場は2回目。準優勝だった一昨年のオーシャンCの優勝戦は、良い仕上がりで納得の足で臨めました。ただ1周1マークは無難なターンはできたけど最高のターンではありませんでした。SGは獲れるならどこのレース場でも良いし、それが地元だったら最高ですね。(兵庫支部を牽引している)魚谷智之さん、吉川元浩さんらに追いついて超えていきたいとは思うけど、なかなか難しいし厳しいです。
簡単ではないけど、支部を引っ張れる存在になれれば良いですね。
 今年はここまで優勝3回。まず優勝回数は意識していきたいですね。走れるSGがあれば走りたいし頑張りたい。グラチャンへはリズムを上げて、しっかりとモーターを仕上げて攻めたいです」