ボート女子力MAXの7レーサー
2年連続3回目
| 全 国 6.80 |
| 尼 崎 6.32 |
2年ぶり6回目
| 全 国 8.07 |
| 尼 崎 6.05 |
6年連続12回目
| 全 国 7.47 |
| 尼 崎 6.14 |
14年連続17回目
| 全 国 6.53 |
| 尼 崎 6.86 |
初出場
| 全 国 6.95 |
| 尼 崎 5.97 |
3年連続3回目
| 全 国 6.34 |
| 尼 崎 5.72 |
2年ぶり4回目
| 全 国 6.21 |
| 尼 崎 3.44 |
昨今、ボートレース界の人気の一翼を担っている女子レーサー。今年のSGオールスターでも7名が選出された。
女子界のパイオニアである日高逸子(福岡)は14年連続のオールスター出場。レディースチャンピオンV2、クイーンズクライマックス優勝の実績が燦然と輝く。安定した活躍ぶりは、まさしく女子界のレジェンドと呼べるものだ。
寺田千恵(岡山)も今の女子ボート界を牽引する1人。2001年に女子で初めてSG優出を果たし、大舞台でも男子レーサーと対等に渡り合えることを証明した。
今回の開催地は尼崎、尼崎と言えば60周年覇者の平山智加(香川)だ。60周年は予選を2位で通過して優勝戦1号艇をゲット、インから力強く逃げ切った。現役選手では過去に山川美由紀も男女混合GIで優勝しているが、山川がA1級からA2級、B1級まで混在する四国地区選だったのに対して平山はSG戦士が中心の周年記念と、その違いは明らかだ。
100期以降の若手も、タレント性溢れる逸材が揃っている。出場7名中最多の5,792票を獲得した平高奈菜(香川)は、現在の女子人気を語るうえでは外せない。可愛らしいルックスとは裏腹にレースは勝気で男前。そのギャップが、多くのファンを魅了する。ここ1年はGIやGIIを走る機会も増えて、着実にレベルアップしている。
次世代の女子界を盛り上げる遠藤エミ(滋賀)、小野生奈(福岡)や、美人レーサーとしても人気を博す魚谷香織(福岡)も参戦。さすがにSGではスピード、テクニックとも差があるのは否めないが、会心の一撃は十分ある。
引退した横西奏恵さんが当地第38回大会で優出してから5年、女子のSG優出はない。近年の女子レーサーのレベルアップは目を見張るものがあり、SGやGIでの活躍も増えている。最近は歴戦の猛者でもモーター抽選に泣かされるだけに、条件が揃えば、史上初の"女子SG覇者"誕生の瞬間が見られるかも!?
軽量を武器にSG・GIでも女子の活躍が増加