ヤングパワーの凄さを見せつける!

おおやま ちひろ1996年2月5日生まれ。福岡支部・116期。
2015年5月、福岡でデビュー。17年9月、福岡・Aレディースで初優勝。18年9月、浜名湖・ヤングダービーでGI初出場、初優出。19年8月、蒲郡・レディースCでGI初優勝を飾る。19年5月、福岡・オールスターでSGデビューを果たす。

児 島
GIII第7回ウエスタンヤング優勝戦(2020年6月18日・第12レース)

着順 枠番 選手名 支部 進入 ST タイム
1 1 大山 千広 (福岡) 1 11 1.48.0
2 2 石丸 海渡 (香川) 2 13 1.49.6
3 3 仲谷 颯仁 (福岡) 3 14 1.49.8
4 5 村松 修二 (広島) 5 15  
5 4 佐々木完太 (山口) 4 16  
6 6 新開  航 (福岡) 6 10  
2連単 1-2 270円(1番人気)
3連単 1-2-3 680円(1番人気)
決まり手=逃げ

「エンジンのおかげで成績を残せている部分が大きく、最近の調子はあまり良いとは思っていません。エンジンの力を引き出せていなくて、ロスしていることが多いです。まだ私の力が足りていませんね。SGや記念を走らせてもらう機会が増えて、これまでよりも余計にトップレベルとの差を感じています。エンジン出しだけでなく、レース内容もまだまだです。

ウエスタンヤングはドリームに1号艇で乗せていただいたので、『最低でも優出』と自分にプレッシャーを掛けていきました。あの時も全てのレース内容が良かった訳ではありませんが、プレッシャーを乗り越えて優勝できたことは良かったと思います。

びわこは嫌いじゃないですよ。乗りにくさを感じることはあるけど、乗りやすいレース場のほうが成績が悪かったりしますから…(笑)。うねりがひどいときは別ですけど、ヤングダービーの時期はそれほど水面が荒れることはないでしょうし、前回も優出できていますからね。

最近は4コースが苦手で…。捲ってしまえば別ですけど、1マークの隊形が難しい。だからこそ、ドリームの4号艇を克服することができればリズムにも乗れると思います。優勝したいと思っているので、初日のドリームから頑張ります」

「『SGタイトルにもっとも近い男』と期待してもらえるのはありがたいこと。注目されるのは好きですから(笑)。ただ昨年はSGで3回優出してチャンスは多かったけど、今年の調子はあまり良くないんですよ。

このヤングダービーはもちろん思い入れの強いタイトル。第4回、第5回大会と連続で優出したし、昨年の三国でもチャンスは十分あった。自分にとっては相性の良い大会だと思っています。

びわこも相性の良い、好きな水面です。GIやGIIで優出しているし、イースタンヤングでは優勝。調整の波長が勝手に合うというか、いつも上手くゾーンに入ってくれる。直前にびわこを走るアドバンテージもあるから、調整に関しては何も心配はしていないです。

タイトルに手が届かない原因としては、あと一歩の勝負強さであったり、エンジン出しの最後の詰めの甘さが出ていると、自分では思っています。やっぱり優勝戦は仕上がりのレベルが高いメンバーでの勝負になる。今回はきっちり仕上げて優勝戦に乗りたいですね。

ヤングダービーは今回が最後。秋以降のリズムを上げるためにもタイトルを獲りたい。もちろん優勝を目指しているし、しっかり結果を出して締めくくることができたら最高でしょう」

きのした しょうた1991年4月3日生まれ。大阪支部・108期。
2011年5月、住之江でデビュー。15年5月、唐津・ルーキーSで初優勝。16年4月、津・周年記念でGI初優出。SGは17年12月、住之江・GPシリーズで初出場。19年6月、多摩川・グラチャンでSG初優出を果たした。

桐 生
GIII第7回イースタンヤング優勝戦(2020年6月19日・第12レース)

着順 枠番 選手名 支部 進入 ST タイム
1 1 木下 翔太 (大阪) 1 02 1.49.5
2 6 丸野 一樹 (滋賀) 4 23 1.50.4
3 2 吉田 裕平 (愛知) 2 02 1.52.5
4 4 関  浩哉 (群馬) 5 06  
5 5 磯部  誠 (愛知) 6 04  
F 3 永井 彪也 (東京) 3 +01  
2連単 1-6 1,350円(5番人気)
3連単 1-6-2 3,120円(13番人気)
決まり手=逃げ