ドリーム戦

心・技・体、すべてがハイレベル。時代をリードした6名が競う、夢の一戦。
ドリーム戦 4月12日火(初日) 第12レース 出場予定選手
●ドリーム戦出場選手は、選考期間(2015年2月1日~2016年1月31日)の勝率上位6名。
1号艇 3257 田頭実

 昨秋SG浜名湖ダービーで初日いきなり勇み足。しかも期間内2本目のFで90日の欠場を余儀なくされたが、その長期休養明け初戦で優出、さらに3戦目には自身初となる地元若松での完全優勝を達成。出陣に向け態勢は整う。

2号艇 3024 西島義則

 GI中国地区選(宮島)では3勝、5着3本の成績で予選突破するも準優で痛恨のF。しかし直後の唐津ですかさず優出と、F1本程度でリズムを崩すことはない。第11回大会以来2度目のマスターズ制覇へ照準を定める。

3号艇 3256 三角哲男

 いつ、どこで、誰と走っても舟券に貢献する堅実派の代表選手。6コースからSG優勝を成し遂げた自在力も今なお健在だ。2月のGI関東地区選(多摩川)では初日の事故をはねのけて優出、2節後の浜名湖で準完全優勝。

4号艇 2992 今村豊

 昨年後半は途中欠場が続くなど不本意な流れになったが、2月常滑で完全優勝を飾り、ようやく笑顔がこぼれた。「完全」といえば、昨年の児島大会での圧倒的なパフォーマンスが今もくっきりと脳裏に焼きついている。

5号艇 3265 今村暢孝

 GI九州地区選(大村)を緑の勝負服(6号艇)で制し、実に12年9ヵ月ぶりのGI優勝を飾る。しかも昨年11月から連続優出を記録中で、その間には徳山での完全優勝もあるなど、レース人生何度目かのピークを迎える勢いだ。

6号艇 3010 大嶋一也

 年末年始の連続優勝以降も各地で優出を重ね、春の大一番に向けて気力、体力の管理は万全だ。当地はGI初優勝を飾った思い出の水面。イン受難というびわこの定説を吹き飛ばし、9年ぶりのマスターズ制覇を目指す。