総展望(レディースチャレンジカップ)
総展望RACE VIEW
.........................................大中 耕司◆『スポーツニッポン』
8月津レディースCで優勝し、2年ぶりの“夏の女王”に返り咲いた遠藤エミ(滋賀)が今年も女子獲得賞金トップは譲らない。昨年3月大村クラシックで女子初となるSGウィナーとしても負けられない立場。当大会はV4というタイトルとの相性の良さもあり、三国でもV2と好材料は揃う。
遠藤を追う守屋美穂(岡山)は、当地優勝はないものの、3月の69周年にも参戦したように、SGやGIでもまれているところを披露してくれそうだ。
2月蒲郡レディースASで待望の特別戦初Vを飾り、今年前半の女子界をリードした長嶋万記(静岡)は10月蒲郡ダービーにも出場したほど。三国は前回3月に優勝、通算V4と水面実績も光る。
三国11年レディースCで優勝の田口節子(岡山)も、年末の大一番へリズムを上げてきそう。当地で4節連続優出中の平山智加(香川)も水は合っている。そして、昨年7月Aレディースと11月ヴィーナスSで当地連覇した藤原菜希(東京)が特注候補。相性の良い地でベスト12入りへ一発勝負に出る。地元からただ一人の参戦となった西橋奈未(福井)が意地を見せるか。3月三国69周年で予選突破しているだけに大舞台は望むところだ。
遠藤を追う守屋美穂(岡山)は、当地優勝はないものの、3月の69周年にも参戦したように、SGやGIでもまれているところを披露してくれそうだ。
2月蒲郡レディースASで待望の特別戦初Vを飾り、今年前半の女子界をリードした長嶋万記(静岡)は10月蒲郡ダービーにも出場したほど。三国は前回3月に優勝、通算V4と水面実績も光る。
三国11年レディースCで優勝の田口節子(岡山)も、年末の大一番へリズムを上げてきそう。当地で4節連続優出中の平山智加(香川)も水は合っている。そして、昨年7月Aレディースと11月ヴィーナスSで当地連覇した藤原菜希(東京)が特注候補。相性の良い地でベスト12入りへ一発勝負に出る。地元からただ一人の参戦となった西橋奈未(福井)が意地を見せるか。3月三国69周年で予選突破しているだけに大舞台は望むところだ。