ドリーム戦
浜名湖は今年のクラシックを含めてこれまで3節走りました。広くて乗りやすい印象です。走りやすいという点では、一番走っている芦屋と似ていますけど、汽水のレース場なので調整を合わせられるかどうかが課題ですね。
下関ウエスタンヤングのドリーム戦は1号艇で勝てず、悔しい思いをしました。だから浜名湖ヤングダービーの目標は、まずはドリーム戦でしっかり逃げることです。
昨年は10月の大村周年でGI初優勝を飾り、最優秀新人に選ばれるなど、飛躍の年となった。今年も1月の唐津周年、2月の若松地区選、6月の福岡周年で優出し、SGでは当地クラシック、尼崎オールスター、若松オーシャンC、丸亀メモリアルに出場し、SG・GIでも活躍できることを証明した。さらなる飛躍のためにはヤングダービー覇者の称号が欲しい。コース不問のシャープな攻めで、自身の未来を切り拓く!
今年に入って1着回数が増えているのはプロペラの調整が上手くいっているからだと思います。5月丸亀周年でのGI初優出、夏場に入り7月蒲郡で優勝と、やれることをしっかりとやっていることが結果として出ています。
浜名湖はしばらく走っていませんが、相性で言えば普通です。ドリーム戦に選ばれましたし、ヤングダービーでは取りこぼしのないように全力で頑張ります。
スタート力だけが先行していた時期もあったが、切れ味抜群の捲り差しを会得して勝率が上がり始めた。4月常滑GIIでは優勝戦1号艇獲得に成功、丸亀メモリアルでSG初出場、蒲郡ダービー出場も決まり、ノリにノッている東海ヤング勢の出世頭だ。特に、速攻力が生かせる行き足が良いモーターを引いたときは滅法強く、1着ラッシュで優勝まで突き進む。「ヤングダービー覇者」というでっかい勲章を手に、地元ダービーへ挑みたい。
最近のリズムは、前期に比べるとあまり良くないですね。悪いモーターを引いて、焦りもあったんだと思います。8月はF休みなので、しっかりとリフレッシュして浜名湖に向かい、優勝して、昨年の悔しさを晴らしたいです。
浜名湖はあまり走っていないので、良いイメージも悪いイメージもなく、フラットな気持ちで臨めそうです。ドリーム戦で今の悪い流れを断ち切って、とにかく勝ちたい!
父は元ボートレーサーの真保敬義、母も元ボートレーサーの木下裕美子。純然たるレーサーのDNAを受け継ぐサラブレッドだ。一流が覇を競うGIで輝かしい戦績を残し、若松オーシャンCでは平成生まれ初のSGドリーム戦出場と、今年はやや停滞気味の大阪支部に刺激を与えている。最強支部で鍛え抜かれた技術とメンタルは、ヤング世代では頭ひとつ抜けた存在。新世代の旗頭となるため、ヤング王のタイトルは絶対に必要だ。
以前よりは好不調の波が少なくなったと思いますが、SGを走ると、まだまだ技量不足だと感じます。浜名湖は3月クラシックで久々に走りました。調整面を含めて苦手意識はありませんし、水面も広くて好きです。
ヤングダービーでは結果を出せていません。出場できるのが今年で最後だし、結果を求めて走ります。周りは平成生まればかりだけど、昭和の女の意地を見せます。
「女子レーサー代表としての自覚が芽生えた」とボートレースの普及に意欲的だ。レーサーとしても、昨年は芦屋レディースCでGI初優勝。SG戦線に活躍の場を移し、尼崎オールスター、徳山グラチャンで予選を突破。女子3人目のSG優出に最も近い存在なのは間違いない。卒業イヤーとなる今大会は、女子初の優出、優勝に注目が集まる。これまで混合戦で3回の優勝歴があり、男子顔負けのスピードターンでファンを魅了する。
今年はここまで良いリズムで来ています。浜名湖では結果が出ていないけど、乗りやすいレース場なので好きです。3月クラシックの成績は気にしていません。ただ、あのときは悪いモーターだったので、今度は良いのを引きたいです。
下関ウエスタンヤングで優勝しましたが、自分はつねに挑戦者だと思っています。昨年は優勝戦2着だったので、今度こそ1着を獲れるように気合を入れて行きます。
1期上の羽野直也とともに切磋琢磨し、2月の若松地区選では内枠を固めて九州チャンプの称号を勝ち獲った。SGの壁に苦戦しているが、若松オーシャンCで地元の大舞台を経験。若松推薦で丸亀メモリアル出場とモチベーションは高い。下関ウエスタンヤングを全3連対で優勝と調子も上げてきた。昨年の蒲郡大会では優勝戦2着と、優勝まであと一歩だった。2大会連続の優出はもちろん、今大会は優勝に期待だ。
近況のリズムが良いとか悪いとかは、あまり気にしないタイプですが、浜名湖は水面が広くて乗りやすく、逃げ以外も決めやすいので好きですね。ただ、風向きや風速がよく変わるので、スタートを読むのが難しいです。
それでも、相性自体は悪くないと思いますし、目標はもちろん優勝です。地元・戸田のSGクラシックに出場するためにも、それしか狙っていませんし、その一言に尽きます。
優勝戦1号艇でFに散った2012年の徳山・新鋭王座の悪夢はもう忘れよう。“翼”は折れずに3月戸田周年で優出、今期は自身初となる勝率7点台をマークした。「メチャクチャ出たいです!」と話す、来年3月の戸田クラシック出場権ゲットへの準備はできている。
最近は手堅いレース運びも覚えたが、一番の魅力は恐れを知らないスタート度胸と思い切りの良いターン。黄金の翼を大きく広げ、優勝をつかみ穫る!
枠番 | 登録 番号 |
選手名 | 枠番別全国成績(最近6ヵ月) | 対戦成績(最近3年) | ||||||||
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出走回数 | 1着率 | 2連率 | 3連率 | 羽 野 | 磯 部 | 木 下 | 小 野 | 仲 谷 | 佐 藤 | |||
1号艇 | 4831 | 羽野 直也 | 37回 | 64.8% | 81.0% | 89.1% | - | 5-1 | 4-15 | 5-2 | 7-7 | 1-5 |
2号艇 | 4586 | 磯部 誠 | 29回 | 44.8% | 82.7% | 82.7% | 1-5 | - | 4-7 | 2-1 | 3-0 | 9-4 |
3号艇 | 4659 | 木下 翔太 | 28回 | 25.0% | 57.1% | 75.0% | 15-4 | 7-4 | - | 3-2 | 8-6 | 4-7 |
4号艇 | 4530 | 小野 生奈 | 25回 | 8.0% | 24.0% | 64.0% | 2-5 | 1-2 | 2-3 | - | 5-6 | 2-1 |
5号艇 | 4848 | 仲谷 颯仁 | 22回 | 0.0% | 22.7% | 27.2% | 7-7 | 0-3 | 6-8 | 6-5 | - | 2-5 |
6号艇 | 4573 | 佐藤 翼 | 24回 | 16.6% | 25.0% | 50.0% | 5-1 | 4-9 | 7-4 | 1-2 | 5-2 | - |