the INTERVIEW
PGIクイーンズC初出場
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関東地区ただ1人の出場!
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関東地区ただ1人の出場!
― PGIクイーンズC初出場です!
「1年間目標にしていたのでメチャクチャ嬉しいです。昨年はGIIレディースチャレンジCを目指して達成できました。なので、今年は年末の12人に入りたいと、ずっと思っていました」
― レース後の枠番抽選も見どころの1つ。
「江戸川3Daysの時に1号艇を引けたけど、外枠も引いたので、抽選運は良くも悪くもなくといった感じでしょうか。これまでは抽選をする人を映像で見ていたので、そっち側に行けるんだという喜びです。その場を楽しみたいですね」
― 今年を振り返っていかがですか?
「1年にこんなに多く優勝をしたことがなかったので、優勝回数は良かったんですが、1節を振り返ると、正解がわからず出し切れなかったということもあり、メチャクチャ良かったとは言い切れない気もします」
― 優勝回数が増えた要因は?
「Fをしないように心掛けていたのと、竜太(夫・中田竜太)が作ってくれたプロペラの形が当たりましたね」
― 多摩川では2020年6月に、自身9年ぶりの優勝がありました!
「優勝戦は1周1マークでターンマークを外して、ターン的には大失敗でした。プロペラ調整も失敗です。
引いたモーターが下ろして3節目で、良し悪しがわからなかったんですが、その後に追って見てたらヤングダービーの優勝モーターになって、良いモーターだったんです。いろいろなことを踏まえても、優勝させてもらえたって感じです」
― 多摩川のイメージは良さそうですね?
「以前は関東で結果を出せないことが多く、プロペラ調整がわからなかったです。でも、多摩川で優勝できたので、イメージは変わったのかなと思います」
― 今の状態は?
「2013年に骨折するまで点数がどんどん上がっていた時のほうが良かった気がします。ただ、性格とかレースに対する気持ちは今が一番良い状態だと思います。当時を竜太に言わせると、家にいてもいろいろとキツかったみたいです(笑)。今は子供ができて落ち着いた状態で、点数が取れているので。トータル的には今のほうが良いと思います」
― 最後にクイーンズCの抱負を!
「桐生順平さんや竜太のターンを見ていると、やっぱ違うなと思うので、今のままじゃダメだと思いますし、まだまだ進化したいです。出場するからには、優勝を目指して頑張ります!」