（2022年6月・使用開始～2023年2月4日）
| 順位 | モーター番号 | 2連率 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 69 | 49.6% | 6.25 |
| 2 | 65 | 46.4% | 6.35 |
| 3 | 62 | 46.3% | 5.91 |
| 4 | 28 | 44.3% | 5.64 |
| 5 | 16 | 43.5% | 5.83 |
| 順位 | モーター番号 | 2連率 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 5 | 31 | 43.5% | 5.76 |
| 7 | 39 | 41.6% | 5.52 |
| 8 | 45 | 41.4% | 5.87 |
| 9 | 13 | 41.2% | 5.78 |
| 9 | 34 | 41.2% | 5.53 |
●平和島はチルト3度まで使用できます。
東京中日スポーツ
石井誠司記者
ハマった時は
無敵の伸び！
69
号機
| 2連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
| 49.6％ | 6.25 | 3 | 1 |
| 出足 | 伸び | 回り足 |
| ◎ | ◉ | ◎ |
6月の初下ろしから約2ヵ月はバランス型の優良機という評価だったが、9月に乗った小倉康典が“超伸び型モーター”の扉を開けた。チルトを0度にして、プロペラで回転を止める調整がハマった時は無敵の伸びを誇り、一時は平和島のエース機と呼ばれた。しかし、お正月戦で中野次郎が転覆した後は無敵の伸びが影を潜める…。SG級の調整力でパワーが蘇るか否かに熱視線を！
スポーツ報知
平田裕二記者
バランスが良く
実戦向き！
62
号機
| 2連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
| 46.3％ | 5.91 | 6 | 0 |
| 出足 | 伸び | 回り足 |
| ◎ | ○ | ◎ |
昨年10月周年で関浩哉が全3連対で優出。トップ級のレース足に仕上がる優秀モーターで、出足と伸びのバランスが良く、レースで性能を発揮するタイプ。11月から電気系統一式が一新されて温水パイプが装着されたが、実戦足は変わらず良好。年明け2節目の山谷央の時も噴いていた。パワーがあるからこそのスムーズさもあって、まさに実戦向き。能力の高さをクラシックでも見せつける。
デイリースポーツ
山内翔太記者
誰が乗っても
伸び抜群！
11
号機
| 2連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
| 40.7％ | 5.58 | 3 | 0 |
| 出足 | 伸び | 回り足 |
| ○ | ◉ | ○ |
強力モーターの代名詞と言えば伸び。今の平和島でトップ級の伸びを誇る1基をご紹介したい。ここまでは勝率の高い選手とタッグを組むことは少なく、成長途上の若手が乗ることの多いモーターだった。それでも、伸びは誰が乗っても抜群。昨年10月周年で乗った佐藤大介や1月正月戦で乗った栗城匠も太鼓判を押していた。今回はSG級の選手がどう仕上げて、どのように戦うか。
日刊スポーツ
中川 純記者
年明けV2！
出足がパワフル！
51
号機
| 2連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
| 37.2％ | 5.30 | 4 | 2 |
| 出足 | 伸び | 回り足 |
| ◎ | ○ | ◎ |
出足が強力な実戦型モーター。11月までは2連率30％台前半と平凡な動きも、12月ルーキーSの羽野諒で一変。10月周年で優勝した兄・直也直伝のプロペラ調整で実戦足が飛躍的に向上した。そして、それをさらに底上げしたのは、平和島を知り尽くす濱野谷憲吾。正月戦は行き足、押し感十分の足に仕上げV。また2 月には中里英夫が、約5 年5ヵ月ぶりVも飾っている。
スポーツニッポン
小西吾郎記者
数字は目立たずも
絶対チェック！
53
号機
| 2連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
| 33.3％ | 5.73 | 2 | 1 |
| 出足 | 伸び | 回り足 |
| ○ | ◎ | ○ |
2月4日時点で2連率は33％と平凡だが、年が明けてからの3戦は常に上位級の仕上がりを見せていた。正月戦の海老澤泰行は「優出組より自分のほうが良かった」と手応えをアピールするコメント。その後の湯川浩司、飛田江己も伸びを中心に動きは軽快だった。もちろん調整が合えば伸び以外の舟足も来る。プロペラ巧者が集結するSGなら本領発揮は間違いない。