勝てばグランプリ出場決定!一発逆転のSGチャレンジカップ

※登録第3941号池田浩二選手(愛知支部)は公傷の為欠場となりました。予めご了承ください。

一発逆転でベスト6入りはまだない

グランプリ出場を懸けたラストトライアルがSGチャレンジカップだ。グランプリが18人制になった14年以降も、毎年2~3名が入れ替わっている。今年は優勝賞金も上がり、逆転のチャンスはさらに広がった。

しかし、トライアル2nd発進となる賞金ベスト6の壁は厚く、チャレンジCでジャンプアップして賞金ベスト6に入った選手はいない。トライアル2nd初日の内枠は、チャレンジCが始まる前に決まっていた。

今年は賞金ベスト6付近がアツい!

今年は、その賞金ベスト6付近がアヤしい。10月5日現在の賞金トップである吉川元浩がF休み。3位の峰竜太と7位の白井英治はSG準優Fのペナルティで出場できない。

白井のすぐ下にいるのが、グランプリ優勝歴のある池田浩二(愛知)だ。2nd発進の価値を知っているだけに、初の“賞金ベスト6の入れ替わり”が起きる可能性は十分ある。

中穴決着多く、配当面の魅力たっぷり

一走一走が勝負駆けのチャレンジCは、3連単の配当も高めだ。5000~9000円台が14.9%、万舟が21.7%もある。

さすがに1枠が圧倒的に強い準優勝戦では配当がつかないが、予選ではぜひ万舟的中にチャレンジしてほしい。

SGチャレンジカップ3連単払戻金分布(2014年~2018年大会)
SG第22回チャレンジカップ選手賞金(単位:千円)
種別\着順 1着 2着 3着 4着 5着 6着
優勝戦 33,000 12,000 8,500 7,000 6,500 6,000
特別選抜A戦 3,000 2,000 1,500 1,200 1,000 850
特別選抜B戦 2,100 1,500 1,100 800 700 600
選抜戦 550 410 300 255 220 195
準優勝戦 550 410 300 255 220 195
ドリーム戦 550 410 300 255 220 195
予選・一般戦 210 170 130 110 100 90
●優勝戦1着賞金には、日本財団会長賞の副賞金500万円を含む。
SGチャレンジカップ 歴代優勝者
開催年 開催場 優勝者
第1回 1998年 平和島 江口 晃生
第2回 1999年 平和島 今垣光太郎
第3回 2000年 住之江 濱野谷憲吾
第4回 2001年 児 島 西島 義則
第5回 2002年 植木 通彦
第6回 2003年 びわこ 烏野 賢太
第7回 2004年 児 島 田村 隆信
第8回 2005年 芦 屋 上瀧 和則
第9回 2006年 丸 亀 三嶌 誠司
第10回 2007年 浜名湖 湯川 浩司
第11回 2008年 浜名湖 坪井 康晴
第12回 2009年 常 滑 原田 幸哉
第13回 2010年 からつ 今垣光太郎
開催年 開催場 優勝者
第14回 2011年 大 村 田村 隆信
第15回 2012年 児 島 平尾 崇典
第16回 2013年 森高 一真
第17回 2014年 下 関 太田 和美
第18回 2015年 芦 屋 笠原  亮
第19回 2016年 大 村 石野 貴之
第20回 2017年 下 関 毒島  誠
第21回 2018年 芦 屋 馬場 貴也

第22回大会 桐 生
優勝戦
2019年1124・第12レース