Delivery Of Next BORT RACE TELEDON 2017

次代のヒーローの誕生を見逃すなピチピチ、キラキラのスター候補を追う NEXT HEROES

2017年のSG、GI戦線も順調に開催され、年末のグランプリにむけきら星のスター軍団が歩を進めています。その中で、ボート界に新しい息吹を吹き込むピチピチのヤングエリートたちがいます。昨年末に若手から選抜された2017スター選手候補63人、中でも各地区から選抜されたトップルーキー15人がSG、GI戦線に参戦、中には優勝戦に駒を進める大活躍を見せているのです。次代のヒーローは間違いなく彼らの中から生まれるでしょう。その瞬間を見逃すな。
2月にボートレース三国で行われたGI近畿地区選で、めざましい活躍を見せたのは、近畿地区のトップルーキー、木下翔太(大阪、A1)だった。108期の26歳だ。道中すべて3着以上で準優勝戦でも順当にイン逃げを決め優出。惜しくも4着だったが、今年の飛躍を期待させる走りを見せてくれた。また、このシリーズには、同じく近畿地区トップルーキーの丸野一樹(滋賀、A1)も出走し、予選で1勝を挙げている。
さらに注目を集めたのは女子で中四国地区トップルーキーに選ばれた中村桃佳(香川、A1)だ。やはり2月のボートレース鳴門のGI四国地区選でみごと準優勝戦進出、惜しくも3着で優勝戦には乗れなかったが、男子顔負けの大器の片鱗(へんりん)を見せてくれた。114期の24歳だが、実は114期は「当たり年の組」ともいわれ、注目の期なのだ。松尾拓(三重、A2)、村松修二(広島、A2)、羽野直也(福岡、A2)がトップルーキーに名を連ねており、ルーキーシリーズ優勝戦の常連でもある。中村は少林寺拳法で培った闘争心が強みで、B1から飛び級でA1昇格した逸材だ。5月の福岡・SGオールスターにも出場するから楽しみだ。
まだまだ、今年のボート戦線は折り返し地点にも達していないが、彼らボート界のエリートたちの動向から目が離せない。それは次代のヒーローが誕生する瞬間になるに違いないからだ。
※級別表記は、2017年1月1日現在のものとなります。

2017スター選手候補

ボート界の未来のために若手選手を育成する制度。今年から全国5地区からA2級以上の有望選手を3人ずつ選抜する「トップルーキー」15人と、デビュー5年以内で全国24レース場から2人ずつ推薦された「フレッシュルーキー」48人をスター選手候補とすることに衣替えされた。トップルーキーはGⅠ、GⅡに積極的にあっせん。フレッシュルーキーは地元レース中心にあっせんする。また、トップルーキーには、人格面を含めた育成のための講習会が開かれ、1月には元JRA騎手の佐藤哲三氏や元ボクシングチャンピオンの長谷川穂積氏が講師に招かれた。フレッシュルーキーには実技訓練が実施される。
  • 4659 木下 翔太 大阪支部(大阪府出身)
  • 4686 丸野 一樹 滋賀支部(京都府出身)
  • 4823 中村 桃佳 香川支部(香川県出身)
  • 4808 松尾 拓 三重支部(三重県出身)
  • 4816 村松 修二 広島支部(広島県出身)
  • 4831 羽野 直也 福岡支部(福岡県出身)