ボートレーサーという、生き方。

在所生便り

・2018年5月号

応急処置法を終えて

 本日は、聖マリア病院救命救急センターの諸岡講師に応急処置法と一次救命処置の方法について教えていただきました。

 事故が起きた際や病気にかかった際の処置は大事ですが、まずはそれらを予防することが大事だと思いました。講話の中で感染症についての話題がありました。私たちは集団生活をしているので、感染症にかかるリスクは高いと思います。この感染症を予防するためには、やはり手洗いとうがいが大切だと改めて教わりました。しっかりと手洗いをすることで、手に付着している菌の99%を洗い流すことができるそうです。また、睡眠・栄養・休息をしっかりと取り、自身の免疫の管理も大切だと教わりました。病気にかかり休んでしまうと課業で遅れをとってしまうので、日頃からケアをしようと思いました。

 次に出血や骨折、火傷など様々な状況に応じての応急処置法について教えていただきました。骨折をしてしまった場合は、変形してしまった手足などを引っ張るようなことはせず、まず固定することが大事だと教わりました。焦ってしまうと間違った処置をしてしまう可能性が高くなるので、焦らず正しい処置をするべきだと思いました。火傷をしてしまった際の処置の注意点は、服を脱がさず着たまま冷やすことだと教わりました。私自身、小学校低学年の時に野外でキャンプをしていて、鍋につまづいて火傷をしてしまいました。私は熱かったのですぐに服を脱ごうとしましたが、近くにいた大人の方が脱いではいけないと言って下さり、服を着たまま冷却して下さったのを思い出しました。その方が正しい応急処置をして下さったおかげで、私の傷が大きく残らずに済み、応急処置の方法を知っておくことは大切だとこの話を聞いて改めて考えさせられました。また、応急処置法で私が1番驚いたのは、歯牙損傷の応急処置法についてです。脱臼歯は牛乳内に保存して歯科医へ持って行くことで再び使えるようになると教わり、非常に驚きました。

 最後に、一次救命処置について教えていただきました。AEDを一般の人が利用できるようになったのは、約15年前からだそうです。AEDを使用することで助かる人の数が4倍にもなったと聞き、AEDの効果は凄いなと思うと同時に、誰にでも使い方がわかるように今日のような講習会がより多く行われるべきだと思いました。また、AEDを持ってくるまでには時間がかかるため、まずは心臓マッサージをしなければなりません。実際に模型を使って心臓マッサージをしてみましたが、思っていたよりも力が必要で体力も必要でした。水面に出ると、危険が多いため事故に遭わないよう常に周囲を見て視野を広く持つことが大切だと改めて思いました。また、いつ仲間が水面で事故に遭うかわかりません。もしそのような場面があれば今日習ったことを生かして、人命救助に努めようと思います。


第124期選手養成員 柳瀬 幹太(徳山支部推薦)

※第124期 平成31年3月修了・5月デビュー予定

次回の在所生便りは平成30年7月末になります。